昨日今日で、たまたまブリスベン空港を調べることがあったため、インターネットでいろんな情報を検索していました。
なぜなら、今度シドニーに行くのに、東京からシドニー直行便が取れなかったので、ブリスベン経由になったからです。
そうしたら、ブリスベンの空港がずいぶんと便利になっていたのでびっくり!
すっかり国際空港の装いを感じさせる、あか抜けた空港に変わってました。
そう、クイーンズランドの観光の窓口としていくには、最短距離のケアンズか、ゴールドコースト空港利用になりますよね。
なので、留学やビジネス目的などでない限り、ブリスベンを目指す人はそう多くはないんじゃないかと考えてます。
とはいえ、ブリスベンはシドニー、メルボルンに次ぐ第三の都市なんですよ。人口も220万人も抱えているから、活気がないはずはありません。
だから、空港利用者は、なんと1日6万人もいるらしい。
そんな大勢の人込みに紛れて、道を迷うようなことはしたくないですね。
調べていたのは、国際線から国内線への乗り継ぎでしたが、なぜか思うような情報にすぐにアクセスできなかった。あれ。。。
そんな人は他にもいるんじゃないかな?
そこでブリスベン空港の乗り換えを紹介。
さらに、乗り換えずに市内に出るには、今まではタクシーか乗り合いバス(路線バス)しかありませんでしたが、今や空港から電車で市内に行けるようになっています。
詳細はこちらを参照してください。
と、なんか淡々とかいてますが、実はオーストラリア国内に限っていうと、ブリスベンはとっても便利な空港なんです。
というのも、オーストラリア国内には(国土が広いというのもありますが)、空港から電車で市内まで行けるのは、まだシドニーとブリスベンしかありません。
第二の都市、メルボルンでも、近くまで電車が来るまで、あと何年かかることやら。
日本からの最短で行けるケアンズは、タクシーで10分も乗れば市内ですが、第四の都市パースや、タスマニア州の州都ホバートなど、空港から20分ほど掛かる場合は、やっぱり安定した電車も通して欲しいですよね。
シドニー、ブリスベンが電車で行けるようになったのも、2000年以降ですので、それほど昔の話ではありませんし、まだまだこれからいろいろ動きがあるものと思います。
(たとえば、シドニーの国際空港、キングスクロスの近くにもう1つ空港を作るとか、パースにある2つの国内空港のうち1つは潰して、新たな国際線ターミナルを作ってそちらに吸収させるとか)。
今後もまだまだ目が離せませんね。
それにしても、日本の空港、もっとダイナミックに変えないと、他国にどんどん追い越されてしまうようなきがします。
最も、空港設備だけ大きく、良くなっても仕方ありません。
日本は定時運行であの過密スケジュールの中では最先端をいってますので、まだ誇れるかな(今のうちですが)。
是非、他国に負けないように。
そして、オーストラリアの空港がますます便利になりますように。
さらに、これを機に、ブリスベンももっと注目されますように。