ホントに楽しい!オーストラリア

~楽しいからには理由がある~

リンツ 再び

f:id:tanoshiiau:20190825162648j:plain

(右写真の奥、マーティンプレイスの一角では大規模再開発の工事が始まってました)

昨年9月にも言ってきたシドニー

ティーの中心といえば、だれが決めたか、マーティンプレース。

その中でもシンボル的なお店といえば、チョコレートを売りとしているリンツ

(前日のチョコパンケーキとのつながりは、ありませぬ!)

そこに行こうと言い出したのは家族の方なので、やむなく「お連れする」ことにしました。

 

品ぞろえが変わっていた店内

1年も経たないうちに、商品がこれほどに変わるのか?

というか、普段ショッピングの趣味もないため、商品の入れ替えがどのくらいの頻度で行われるのか、全くわかっていないわたくしですが、せっかくなので、体験してきました。

f:id:tanoshiiau:20190825162813j:plain

まるでバレンタインデー商戦を思わせるディスプレイ

f:id:tanoshiiau:20190825162919j:plain

やっぱりバレンタインデーだ(笑)

 

「ひたすら甘い」がいつの間にか「チョコは苦い」に

この数年、オーストラリアの食は大きく変化している、と2017年のブログにも書いたことがあります。

以前は、はっきりとした味がわかる、量が多いものがオーストラリアの料理のイメージでした(今も一部の料理にその傾向はあるようですが)。

それでも、それぞれの料理は進化に進化を重ね、今や「旨味」の舌を持つ日本人の好みにも十分耐えられるんじゃないか、と思えるほど進化。

そのうちの1つがスイーツ類。

中でも、個人的にはチョコレートがものすごく発達していると思う。

その場面が、リンツの板チョココーナー。

こんな分類、初めてみた。去年は確かにありませんでした。

f:id:tanoshiiau:20190825163425j:plain

これ、全部板チョコ。

f:id:tanoshiiau:20190825163542j:plain

良く見ると、カカオの含有率が書いてある。ってことが含有率毎に板チョコが販売。

99%って、どんな苦さ?

このようなチョコもビジネスとして成り立つっていうことは、お客のニーズがあるんだろうな。オーストラリア人の舌も変化?

f:id:tanoshiiau:20190825163740j:plain

ダークチョコレートとして、キャンペーン中だったのね!

f:id:tanoshiiau:20190825163845j:plain

他にも、量り売りのチョコ。種類が豊富なうえ、1つがデカい。

実は、1個試食させてもらったが、チュッパチヤップキャンディーよりも一回り大きいくらい。これもお得感満載。

あまりに感動した妻は、帰国前日に来たがり、買ってしまいました!

f:id:tanoshiiau:20190825164158j:plain

店内の隣では、カフェコーナー。

f:id:tanoshiiau:20190825165152j:plain

ランチタイムとカフェタイムの中間。まだまばら。

高級カフェの部類に入るようです。店内はお洒落だし。

お客さんのほうはカジュアルですね。

 

リンツはオーストラリア発のオリジナルショップではありませんが、すっかりと町中に溶け込んでいるのを見て、「もはやリンツはオーストラリアのショップ?」と間違えるほどでした。あ、自分だけ?

ますます平和にありますように! 

tanoshiiau.hatenablog.com

 

2019年8月10日