今回は電車移動が多かった。
これもシドニーという大都会ならではの特徴でしょう。
特に、路面電車である、ライトレールと、シドニートレインズと言われる列車。
シティー内を走る路線と、郊外を走る路線を様々に提供している。
短距離の中央線と、少し長い距離も走る中央線が混在している感覚でしょうか。
利用した時間帯は、夕方のラッシュに相当する午後4時から6時の間が一番多く、あとは午前中から夜の10時までの間に何回か利用しました。
特に夕方のラッシュ時の電車で気になったのは、携帯電話で話す人の多かったこと。
電車内で大声で話す人もあまりいなかったこともあり、結構電話している人の声が聞こえていましたが、不思議なことにその声が気にならなかった。
いったいなんでだろう。英語だから?言っていることがわからないから?
しゃべっている人の多くはだいたい20代から30代の女性はほとんど。
携帯(既にメインはスマホ)を持って10年以上。スマホがあって当たり前の生活をしてきた人たちなんでしょうか?電車内で電話でコミュニケーションするなんてことに抵抗のない世代だったのかもしれません。
その一方で、40代以上で電話をしている人は見かけませんでした。これも過去若いときに電話を頻繁に使う世代ではないかもしれません。
そういう我々も、必要以外は電話を頻繁に使うなんてことはない生活を送っています。
大切な用事は10分以内で済ましてしまう世代なので。
さて、そんな女性たち、長電話をしているわけでもなさそうでした。
早々に電話を切り上げている人も多かった。
それに大声をあげるわけでもないので、いつの間にか電話が終わっていることもあったし。
だから、周囲に溶け込んでいて、気が付かないうちに電話をかけ始めていた人の例もあったのかも。
それに、男性がいなかったのも不思議でした。ビジネスアワーに男性が少なかったこともありますが、ビジネスアワーではひたすらオフィスやどこかで電話していたら、もうオフには電話なんてしたくないのかもしれませんね。自分自身がそうですし。
東京都内の電車の中だったら、どうして携帯電話が一種の騒音に聞こえてしまうのか、少し考えてみる必要があるかもしれませんね。
ちなみに、カフェでは電話をしている男性は結構いました。
カフェについては、改めて書きますので、お楽しみにね!
記事:2019年8月9日