こんばんは。シドニーのカフェはまだまだ続きますよ!
シングルオーでゆっくりカフェタイムを過ごせなかった、シドニー2日目の朝。
ここで諦めきれないわが一家。こんなことでカフェ巡りを諦めてしまうわけにはいきません。
ここはシドニーでもお洒落なお店や家が立ち並ぶ、セントラル駅近くのエリア、
サリーヒルズ。
すぐに近くにはたくさんのカフェがあるのは超ラッキー☺☺
(逆に行き切れません!!)
居抜きで再利用。ルーベンヒルズ
このあたりは昔からお洒落な家が多いらしく、今でも買うととっても高いそうです。
写真を見てわかるとおり、サリーヒルズは全体的に坂が多い。
3軒も離れると入口の高さが全然違うのがわかりますか?
そんな住宅街に忽然と現れたのが、カフェ ルーベンヒルズ。
カフェは正面、裏と両方から入れるが、どっちが正面なのか良くわからない。
昔は1階が倉庫だったんでしょうか?コンクリートの後が昔の面影を感じますね。
そこに、テーブルとイスを入れたらカフェに変身!
こちらは表通り側。
日差しは強そうに見えるが風が冷たく、シドニーの冬、ダウンジャケットは手放せない。
お店の中央。右側がカウンター席。左側が厨房やコーヒーマシンが置いてある
人気店
シングルオーのは入れない客が流れているようではなく、このお店も大変混んでます。
実は、「5組で約30分待ちますが」と入口で言われましたが、もうあとがなく、他を探している時間もないため。
「はい、では30分待ちます」と覚悟を決めた。
とその時、2人組、4人組、6人組が一気に会計に、カフェをあとにした。
これはものすごいラッキー。中には2分ほど待って他のカフェに行ってしまった客がいるくらい。おかげで10分待たずに店内に案内されました。
旅先って何が起きるかわからない。非日常ってこういうところが楽しいです!
まずは場所を確保。入口に近く、風が入ってくるので、寒いはず。
一気に出たので空席が1つ。
むき出しの古いレンガ。風が吹けば寒いはずだが、そうでもなかった。
これまた吹き曝しの壁。これでも寒くないと思ったら上に遠赤外線の暖房器具。
これで暖かかったんですね。
そうこうしているうちにドリンクがやってきた。
カフェラテ、チョコドリンク、アイスコーヒー、そしてここでもシングルオリジンのブラックコーヒー。
見えにくいかもしれませんが、2階席があります。
その一角に自家焙煎しているスペースがありました(中央吹き抜け奥に見えるタンクのようなもの)。
2階に行ってみたかったなあ。コーヒー豆でにおいが充満しているんでしょうか?
コーヒーをじっくりと味わう間もなく、今度は(子供たちが)待ちに待ったブレックファーストがやってきました!
パンはカリカリに焼きあがってます👍👍
アメリカンな焼き上がりのベーコン。バターが美味しかった。
あ、そういや、オーストラリアのバターって美味しいんですよね。
甘さの抑えたホイップクリームが、コーヒーの苦さと合い、絶妙なハーモニー。
許可をもらって撮影しました<(_ _)>。 少し落ち着いているカウンター前。
パンもおいしそうだね。こちらのパン、ピンキリですが、おいしいパンのレベルはすごく高いです!
ですが、今写真を良くみたら、店員さんたち、ものすごく忙しいそうに働いてました。
写真を撮らせたもらったホスタピリティ―に感謝です!
(それと、人種関係なく一体感を感じましたね)
ここだけはなぜか洗練されていて清潔感が感じられました!
ちなみに、ルーベンビルズは、歩く人のためのガイドブックにも載っています。
しかし、2018年のトリップアドバイザーをみたら300位以降だったので、あまり期待してませんでしたが、実際には「こんなむき出しで倉庫跡のようなところでもカフェが出来るんだ」と、目から鱗。勉強にもなりました。
2019年9月時点のトリップアドバイザーでは、カフェランキングでなんと15位まで急上昇。
ベストテンに入ってもおかしくないと思える、人気も実力もあると思います。
シングルオーと同じくらい朝から並ぶはずので、すぐに入りたいなら朝早くいったほうが確実です。