CITY TO SURF シドニーでいよいよ当日の朝を迎えました。
前日までは強風の悪天候でしたが、だいぶ風も落ち着きました。
(ゴールはボンダイビーチ。あっちは風が強いのかな?などと思いながら)。
おーい。起きる時間だぞ!
朝はきちんと食べる
前日に日本人向けコンビニで1人2個分のおにぎりを買ってありました。
加えて、消化の良い(ウールワースで買った)完熟バナナ。
更に加えて、水分補給。写真にあるペットボトルの水に加え、子供たちにはフレッシュオレンジジュース。
シドニーの8月の朝は意外に寒いですが、それでも一晩で汗💧は必ずかいてます。
そして、オーストラリアの日中は気温が相当上がります。直射日光もきついです!
どんなことがあっても水分は取っておくこと。
今日の天気を確認する
出来ればテレビでニュース番組を見るのが一番いいでしょう。
お天気コーナーでなくても、👇のテロップか、左うえに各地方の天気予報が出てきます。晴れか雨か、最高気温さえわかれば👍。それだけでも、雨具が不要か、アンダーシャツは着るべきか、判断できるから。
私たちは、アンダーシャツは必要。1日雨は降らないから、雨具は不要と判断しました。
筋肉痛を和らげるために、ボディケアのシールとクリームを塗って、身体の事前メンテナンスの準備OKです。
忘れ物はないように
スタートまでまだ1時間以上ある。スタート30分前に最後の水分補給用に、日本から持参したスポーツジェルを(4人分)持参する。
ランニング(今回はウオーキングですね)開始1時間半で確実に空腹に向かうので、ガス欠防止にエナジージェルとプロテインバー(これも各4つ、4人分です)を日本から用意。
必要なければ持ち帰ればいいだけ。
オーストラリアでも大会申し込み会場であるICCでもスポーツジェルが売ってましたが、どれもドロッとして、しかも舌に残る甘さ。日本人には合わない人の方が多い気がする。自分が飲みやすいものを日本から持ってくる方が安心です。
ところで、オーストラリアは検疫が厳しい国。生ものを持ち込むなんてもっての外。
けど、これらスポーツドリンク系は持ち込み大丈夫。ただ大量の持ち込みは怪しまれる可能性があるので、空港の税関を通る前にビニール袋1つにまとめて、すぐに見せられるようにした方が親切ですので、持ち込み荷物に一工夫しておくといいかも。
ゼッケン、忘れてない? できれば前日までにTシャツなどに安全ピンでつけてしまいましょう。朝ねぼていると手間取って気持ちが焦ってしまいます!
もう1つ、ゼッケンは当日移動で、絶対必須なアイテムなんです(後述)。
あとは日差し対策の帽子、サングラスも忘れずに。
(貴重品も、クレジットカードか、現金を20$札を各自1枚。くれぐれも落とさないようにしてください)
早朝(といっても日が高いですが)、我々はこれから駅に向かいます。
反対に、徒歩で向かうランナーもいますね。恰好を見てすぐにわかります。
ゼッケンはあれば乗り物はただ
セントラル駅の改札。
自動で判断するのかと思いきや、通路の奥で駅員がゼッケンを確認してから手動であけてました。なんと効率の悪いこと(笑)。まあ、全部オープンにしてしまうと、CITY TO SURFに参加しないその他大勢の人もただで通過できてしまう。原始的だけど、これでいいのだ!
実は、ゼッケンがあると、今日1日、電車、バスはおろか、フェリーまで無料で乗れてしまいます。早く走り終わって、ブルーマウンテンまでの往復(4時間弱)を無料で乗りこなすツワモノもいるそうですが、とりあえず市内の電車・バス・フェリーは有効利用したいものですね(私たちは疲れ切ってしまい、長い昼寝になってしまい有効活用できず。意外とそんなもんです(^^♪)
ホームで電車を待っていると続々とランナーが集まってきた。だんだん気分も盛り上がる。
ランナー全員、スタート地点のハイドパークにある、セントジェームス駅に向かう。
ハイドパークは、かなり大きく、セントラル寄り(南端)で降りる場合は、ミュージアム駅、サーキューラーキー寄り(北端)で降りる場合はセントジェームス駅。
スタートの遅い(走るのも遅い、または全部ウオーキングクラス)イエロー、オレンジのカテゴリーはセントジェームス駅で降りるとスタート地点に近い。
それよりも早く入るブルーのカテゴリーはもうスタートしてしまっているので、ミュージアムで降りる人はほとんどいなかった。
地下の駅。見よ、この混雑。100%ランナー。このあたりでは着ぐるみは見られません。
地上に出たらハイドパーク。既に多くの人で賑わってる、というよりも混雑していて、準備運動する場所も限られます。
スタートの時間が迫ってきたので、皆さんスタート地点に移動開始。
民族大移動みたい(^^♪
何のチェックポイントなのか、よくわからない。
正面はセントメリーズ大聖堂前。ハイドパークからプリンスアルバートストリートに向かう。
前方のプリンスアルバートストリートはスタートを待つランナーで既にごった返してます。
ようやくプリンスアルバートストリートに出れました。
スタート地点ははるか前方数100メートル先!まだまだだよ!
人、ひと、ヒト。最大の3万人のカテゴリー、イエローグループ、まもなくスタート!
盛り上がりが最高潮に!
遠くからDJの声が響いてます。盛り上げてくれてます。
盛り上がり方からまもなくスタート。人々も歓声をあげたり、手をあげたり叩いたり。
日差しはまだ低く、気温も上がっていないですが、走り始めたら暑くなるでしょう。
寒さを堪えて、さあまもなくスタートの8:10を迎えます!
なんと中途半端(笑)
写真:2019年8月11日