昨日6月18日に、約3週間にわたり開催されてきた南最大級の「光のライティングイベント」ビビッドシドニーが終了しました。
毎年進化している様子はなかなか書ききれないため、もう映像を見てもらったようが断然早いですね(^^)/
11分に収められた映像をご覧ください。
ネタバレしてしまうので多くは書けませんが、昔懐かしTシャツに描かれたポップアートのオーストラリア作家といえば、ケンドーン。
彼の絵柄とのコラボは大変興味深くみることができました。
もちろん、彼の作品のことを知らなくても、豊かな映像美は簡単に感じることができます。
こんなイベントが期間中あちこちで見られたんだろうなあ。
1日、2日でとても堪能できるとは思えないので、やっぱりこのために1週間くらいは滞在したいと思うようになりました。
日本人、特にサラリーマンの旅行スタイルは、長くても1週間の弾丸ツアーが標準。
これではせわしないし、第一疲れに(そして写真に収めるだけのために)行くようなもんですよね。
コロナ禍を過ごし、自分の人生にもいつなんどき何が起きるかわからない。
そう感じ取ったんであれば、欧米流に、旅行もじっくりじっくり、あくせくと回り切らず、腰を落ち着かせる旅行スタイルに変更するときが訪れたんじゃあないでしょうか?
長期間のイベントを開催しているのはビビッドシドニーに限りません。
他の州でも都市でも長期間開催されているイベントは目白押し。
時期に合わせて、是非訪れて、数日楽しめる機会を作ってはいかがでしょうか?
ブリスベンで開催されたエッカ(農業まつり)のイベントにて。
小動物をはじめ、遊園地の出張サービスで、観覧車までやってくることを初めて知りました。いやあ、見ていて楽しかった!
写真:2003年8月