寒いが続く日本列島。
ということは、南半球は暑い日が続いているっていうこと?
いくら正反対だからと言って全く逆とは言いませんが、むしろオーストラリアの天気の方が極端にひどいです。
それは、連日の山火事のニュースにも見られます。
特に、都市部の1つ、南オーストラリア州都アデレードの郊外まで山火事が迫っている、
というニュースを見てみると、緊迫度が伝わってきます。
アデレードに迫る、山火事のニュースの1つです。
余りの暑さをしのぎたいのは、どこの国の人でも一緒でしょう。
この暑さがメルボルンを縦横無人に入っている路面電車・トラムの精度をアップさせたんでしょうか?
最新の交通システムは全体で改良していかないと。
シティのど真ん中、Burke ST(バークストリート)沿い、パーラメント駅(電車の)近く、Spring street駅。
ガラスと屋根がとっても綺麗です。掃除が行き届いているだけではないです。全体がクリーンです。
しかも、バス停ならぬ、行き先表示板には、次のトラムが何分後にくるか、見てすぐにわかります。日本のバス停と比べてもとても親切。
時間が分かれば、暑い中でもひたすら待つよりも、「あと何分我慢すればいいんだ!」
と覚悟ができますね。(そんな覚悟、しないか)
あとは新型車両がくることを祈るだけ。
ちなみに、今待っているのは、Waterfrontという大規模開発したDocklands行き。
路線はNo86。
結構な割合で最新型の車両が来るから、もしかしたら全車両最新なのかな。
これであれば暑さ(寒さも)をしのげます。
人間だらけちゃいけないけど、40℃越えの日中を歩いて、熱射病で倒れても仕方ありあません。特にベビーカーを押しているファミリーは無理しちゃだめですね。
広々とした車内は、ベビーカーが入ってきても、十分通れる。
やっぱ、最新型がいいな。
今度は行き先を決めずに、終点まで行ってみよっと。
記事:2014年10月13日