アデレードの近郊のワイナリー、マクラーレンベイルのワイナリー巡りも、次のドライが控えているので、そろそろ移動を開始していないと。
けど、もっとワイナリー巡りしたいなあ。
ワイナリーは大人の世界なことはもちろんですが、かといって子どもを連れたファミリーがまったく楽しめないなんて、全く心配ないことでした。
ワイナリーはあと1軒にして終わりにしましょう。
多くの人が知っている、TINTARA に行ってきました。
世界的な有名なのか、観光客として中国人がたくさんいました。
しかも試飲の嵐。
カウンターには試飲し終わった空のワイングラスが所せましと並んでいます(たぶん20個以上)が、いったい何人で飲んでいたのかなあ。
カウンターには男女2人しかいないだけど・・・
図に乗って我々も、と思ってましたが、次の移動はクルマですから、飲めません。
残念ですが、口に含むだけ。
グラスは空にならない。
グラスに残ったワインはきちんと処理しなければなりません。
それがワインの試飲するときのマナーになります。
そのお片付け。
どうも子供たちにとっては珍しいことなのか(今までは親が試飲で飲んだワインが残っているところを見たことがないからね!(^^)!)、積極的にお片付けに走りまってました。
うーん、いったいなにが楽しいのかわからないんだけど、ワインが流れていく姿を延々見てましたね。
試飲できるカウンターのある同じ空間に、まるでキッチンかのようにテーブルが。
こんなところで、ワインやチーズ、ハムを食べながら語らうことができるんなら、しばらく暮らしてみたいものです。
こんな世界があることを子供たちはどのように映っているんだろうな。
写真:2011年7月