ホントに楽しい!オーストラリア

~楽しいからには理由がある~

オーストラリアのスポーツ 変わり種

2015年の年明けから、オーストラリアでのスポーツが連続して登場していたのはご存知でしたでしょうか?

といっても、世の中めまぐるしく動いているので、自分の興味のある分野ですら、1ヶ月前のことも忘れてしまうほどですよね。そういう自分も、1月の頃のことなんて、たいがい忘れてしまってますね。

その頃は、オーストラリアで強烈なイベントが続いていました。

ひとつは錦織圭選手が優勝狙っていたと言われる全豪オープンテニス

もうひとつがサッカーで、AFCアジアカップ2015

どちらも試合会場がメルボルン。サッカーはメルボルンシドニーを中心に、いくつかの会場に分かれて開催されていました。

シティ近郊に住む住民にとってはスポーツ観戦ざんまいですね。

しかし、1月から2月は、オーストラリアにとっては猛暑の季節。

実際錦織圭選手のコメントにもありましたが、一番の大敵は「暑さ」だったのか。

まずは気温40℃に打ち勝たなければならないので、まさしくスタミナがある選手が生き残る世界。厳しいなあ。

 

その一方で、夏と言えば海。

海と言えばオーストラリアならサーフィンでしょう。

日本で、オーストラリアの海のシーンというとゴールドコーストになってしまう。

海はここだけじゃないんだけど。

サーフィンのスポットは数えきれないほど存在します。

自分は波乗りしませんが、大きな波を見ているだけでも日本では想像できない大自然の大きさを感じることができます。

先週は西オーストラリアに面するインド用に、10年に1度と言われる超ビックウエーブが来て、プロのサーファーを驚かせたようです。

world-surf-movies.com

まるで映画の世界。映像美を堪能してください!

 

プロの話はさておき、一般の観光客でもオーストラリアならではの楽しめるスポーツがあります。

そのうちの1つ、今はやっているときいている、キャニオニング

渓谷に沿って、川の中を下ってゆく、と書くと聞こえが良いですが、途中に滝壺があったり、滝に沿って数10メートルもロープで下ったり、大冒険が待っています。

もちろん、ツアーには経験豊富なガイドが付くので、全く持って心配はありません。

一番人気は、シドニー郊外の世界遺産、ブルーマウンテン国立公園から出発するコースだそうです。

オーストラリア人のおじさん、おばさんも参加しているようなので、日本人のおじさんもチャレンジしてみようかな??

オーストラリアならではのスポーツ。まだまだたくさんありますよ。

 

さすがはスポーツ大国です。