やっぱりスポーツ天国だ!
これからオーストラリアは冬に向かおうとしています。
それは冬のスポーツ到来でもあります。
ところが、四季があるのに、1年中やっているスポーツがたくさんあります。
そのうちの1ジャンル、マリンスポーツ。
オーストラリアの人口の8割以上が海岸か川といった、水辺のあるところに集中して住んでいますが、その反対、水が全くない、乾いた大地に住んでいる人はほとんどいません。
水の無いところに住むのはとっても過酷です。
だから水はオーストラリアの人にとって、切っても切れません。
マリンスポーツが身近なのはこんなところにあるんではないでしょうか??
そのマリンスポーツ。種類がたくさんありますね。
一般的なものでは、スイミング、サーフィン、ウインドサーフィン、ダイビング、シュノーケリング。ジェットスキーをはじめとした水上の乗り物、スピードボート、パラセーリング。川下りだとラフティングなど。集団だとビーチバレーがメジャーなスポーツに昇格かな。
メジャー級のスポーツが目白押しですね。
では、これ以外のスポーツで、オーストラリアらしいといえば??
現在はテレビのスポーツ特番で、有名芸能人や各界のスポーツ選手が運動神経を競うために、ビーチフラッグをやっているのを見たことがあるでしょう。
でも、このスポーツはれっきとした発祥の理由があったのです。
ライフセーバー(海でおぼれたりする人を救助する人)が運動能力や反射神経を鍛えるために取り入れたものなんだそうです。知ってましたか?
サーフィンとパラセーリングが一緒になったようなスポーツ、「カイトサーフィン」。
こちらは体力勝負のところがあるので、観光客が行ってすぐにできるものではないですが、やっている人を見ているだけでも、とっても面白い。
ただただ「すごいな~!」
の連発になってしまいますが、目の前(真上ですかね?)の超接近でみると、断然迫力があります。
そして、「ウエークボード」。
オーストラリアではだいぶ名前が知られるようになってきたようです。
モーターボートに引っ張られた水上スキー。
この水上スキーがスノーボードのようになったものと言えば、なんとなく想像がつくでしょうか?
これはまだまだ日本に登場してませんね。
そして、もっともやってみたいスポーツの代表格、「カヤック」。
あ、日本にもありますね。
少し違うのは、シティに流れる川でも、悠々とカヤックができるということ。
それも、平日の夕方だったり、朝方だったり。
自分の憧れは、西オーストラリアの州都に流れるスワン川で、シティから河口に向って、ゆっくりと走らせること。
どっぷり、ゆっくりと自然に浸かりたいです!(^^)!