1泊2日の南三陸ボランティアツアーで、初めてお会いする日本人、現地の子供たちとその親、たまーにしかいかないけど色々と話してくれる商店街の方。そして一緒に行ったオーストラリア人の方々。
たった2日間でも一緒に生活して、なんだかいろんなものが見えてくるので、とっても面白かったですね。
多分ですが、オーストラリアの方といっても、既に10年以上日本に住んでいるから、ほとんど行動が日本人そのものです。
宿のお風呂は、銭湯さながらタオル1枚だけ持って入るわけだけど、習慣になれたのか、恥ずかしくもなく湯船につかっていたり。
食事の時も、宿(民宿)ですから食べるものはみな日本食。それもお箸を使わないと食べられないもの。
それでもみなさん上手にお箸を使って食べてます。
日本ではお箸が無いとキレイに食べられないお魚料理だったり、麺料理が多いですから、絶対に使いこなさないと生活できません。
だから、子供たちもみんな上手にお箸使ってました。
子供たちはおとなしく座って食べてます。
オーストラリア人も普通に胡坐を組んでいるところが面白い。
刺身もエビもカニもなべ料理も好き嫌いなくみんな食べてしまいました。
朝食も納豆のにおいで盛り上がってました。
納豆となれば、オーストラリア人にとってはベジマイト。ベジマイトは誰も持ってきてなかったけど。日豪臭いもの食べ物だとどちらに軍配が上がるんでしょうね。
2日目。南三陸で子供たちとストリートラグビーで交流したあとはお腹が空いた。
お手製のハンバーガー。
この肉はなあに?
オーストラリアのイベントですからね。やっぱりあれでしょ!
ワニ? うーん、残念!
最近話題のオーストラリアヘルシー食になっている、カンガルー肉です。
本当にヘルシーで、味もしっかりしていて、みなさん美味しいと大評判でした!
風が出てきて、紙がなびいています。
何が乗っているでしょうか?
参加しているチーズは、オーストラリア&ニュージーランド協会が用意したもの。
たまたまなのか狙ったのかオーストラリア人に聞くのを忘れてしまいましたが、今回開催されたワールドカップラグビー参加国に関連した国のものなんですね。
日本、オーストラリアはもとより、ニュージーランド、南アフリカ、フランス、イタリア産が並んでいます。
味見にはたどり着けなかったけど、それだけ皆さんに好評だったんですね。
ハンバーガー、チーズ以外にも、オーストラリアチキン(これも珍しい)、ソーセージ。
そして地元産のカキ入りの豚汁で身体を温め、いやあ、結構いいものを食べていることに気が付きました。
グルメツアーじゃないんだけど、また行きたいなあ。
記事:2015年14日、15日