ホントに楽しい!オーストラリア

~楽しいからには理由がある~

ゴールコーストマラソン2016 選んだわけ

さて、厳しい暑さを抜け出して、南半球に行くのはいいとして、どうしてオーストラリアの、しかもゴールドコーストにしたのでしょうか?

時期をちょっとだけずらせば、9月中旬にはシドニーラソンが、前回走った経験があるとはいえ、10月中旬にはメルボルンラソンが、その前後にも小都市でマラソン大会が予定されています。

また、冬の寒い時期、がんばって常夏の国ハワイへ行って、「ホノルルマラソン」に参加するのもあり、だったでしょう。

でも、ゴールドコーストは初マラソンに参加するには、最高のロケーションであることがわかったのです(だから芸能人の参加者も多いのかな?)

・時差が無い

ハワイに行くと時差があります。日本と比べて、19時間も遅れています

19時間-12時間=7時間。これはもうほとんど半日に使いずれです。

ゴールドコーストは日本との時差1時間。

・スタート時間がそんなに早くない

ゴールドコーストラソンは、ハーフでも6時、フルでも7時20分と、海外にしては割と遅めかな?

これが、ホノルルマラソンだとスタートは現地時間朝の5時

実際には、これに時差も加わりますから、寝不足で朝を迎えて(起こされて)そのままスタートになりかねません。

その点、ゴールドコーストは日本との時差1時間。しかも開始時間も遅いとなれば、ほとんど日本の生活に近いまま参加できることになるんです。これはメリット大きい!

・天気が安定

ゴールドコーストは年間の晴天が300日あると言われています。

つまり、ほとんど晴れるといってもいいでしょう(住むにはどうかわかりませんが!(^^)!)

一方、シドニーメルボルンは冷たい雨が降る中スタートすることもあるそうです。

だったら、晴れの中で走りたいよね!

・ほぼフラット

 ここは意見の分かれるところ。変化が欲しい人はフラットでないほうが良いとのことですが、初参加や、初心者ランナーにとっては、じっと平なほうが疲れが溜まらないから、フラットコースの方がお勧めです。ゴールドコーストは海岸線にある街なので、

街も自然も変化を感じます。

・十分な日本語サポート

南半球最大だけでなく、多くの日本人が参加しているのは、十分な日本語のサポートがあるからじゃないでしょうか。

レース前の案内、レース中、ツアーデスク、街中に至るまで、多くの日本人ボランティアが支援しています。

身体のケアも大事ですが、言葉が話せるということは心理的にもとっても心強いサポートになっています。

特に、万が一倒れてしまっても、日本語でボランティアが対応してくれると思うだけで、思い切りも良くなるものです!

・直行便が飛んでいる

なんといっても今はこれ。

日本を出て、現地の空港に着いたら、すぐにホテルに向かえる。それもゴールドコースまでは9時間。これはかなり楽です。

去年からは、成田ーブリスベン路線が開設されたため、柔軟な予定も立てられるようになりました。

(2年前のメルボルンラソンの時は、直行便が取れず、ケアンズ経由。しかもケアンズ発の便が遅れたため、大会参加申し込みはぎりぎり。ちょっと心が落ち着かなかったかな!(^^)!)

 

以上の6点がゴールドコーストラソンに決めた主な理由になります。