ここまで走ってきて思うこと
その2.女の人はおしゃべりが続く
走りながらだというのに、よくまあ息も切れることなくおしゃべりし続けるなあ。
と感心するのが女性のおしゃべり。
もちろん、日本からも参加している女性たちもおりました。
確かにスタート時にはおしゃべりしてましたが、途中はさすがに無言を貫いてます。。途中で休憩するときくらいにはお互い話し込んだりしたのは目にしました。
しかーし。オーストラリア人の女性たちのたくましいのかなんなのか、2人で、3人で、グループで、一体おしゃべりしに来たのか、走りにきたのか、どちらだい?
それくらいずっと話し込んでいるので、このパワーは相当なものです!
そうそう、トイレでした。
前のブログに書きましたが、2.5キロごとに置いてある給水ポイントでコンスタントに水分を補給。熱中症と脱水症状を防ぐ代わりに、トイレが近くなります。
どっちを取るか二者選択となれば、決まってますよね!(^^)!
急にビーチと道路の間に空間が現れました。
公園だと思いますが、テントがたくさん。
そうか、ブロードビーチに到着したんだ。
Kurrawa Park内にある週末の朝に開かれる、ブロードビーチアート&クラフトマーケット のようです。
これだけ人がいるんだから、トイレくらい探せるだろう、とたかを括ってましたが、全然見当たらない。なぜ?どうして?
焦っても仕方ないですが!(^^)! どこにあるんだろう?
公園も終わりに近づき、マーケットの店舗もなくなってきたとき、公園内のトイレらしき建物を発見!ちょっと恥ずかしいので写真は撮れず。
建物の方にダッシュしている男性のランナー、トイレから戻ってくるとおぼしき女性のランナー。
間違いない。絶対にトイレがあるぞ!
ということで、トイレタイム。体調維持には仕方ありません。ゆっくりします!(^^)!
公園のトイレに向かって、歩道を越え、公園内に足を踏み入れたそのときでした。
コースの前方から、バイクがクラクションを鳴らしながら、反対方向からやってくるのが聞こえてきました。スピードはそれほどではなく。
そして、音は徐々に大きくなるとともに、拍手が鳴り響き始めました。
沿道の応援する人もひときわ拍手喝采です。
ということは!
もちろん!
先頭集団が折り返して、やってきました!
本当は、風を切って走る姿を真横で感じたかったんだけど。トイレに行くため、少し離れたところで足を止め、その光景をじっくりみることにしました。
やってきました。というかあっという間の出来事です。
先頭集団は黒人選手が中心。その後方に日本人を確認しました。川内選手です。
それにしても速い。仮に自分が200㍍だけ全力で走ったとしても、恐らく彼らには追いつけないでしょう!つまり、全力走で42キロを走っているんですよね。
そういえば、先頭集団。スタートは自分たちより6分ほど早くスタートしてますが、それ以上に、ここまで戻ってきているということは・・・
ふと時計に目をやると、ほぼ約1時間経ってました。
走ってきた感覚から、およそ10キロ。その折り返しなので、ちょうど20㌔。
レース半分を1時間で駆け抜けていってしまいました。自分の2.5倍以上のスピード。
あまりの速さにびっくりしていたのは、自分だけではなく、沿道の観客(?)もでした。普通の市民ランナーの速い人から更に1時間以上速く走るわけですからね。
あ、そういえば、トイレに向おうとしてたんだ!忘れちゃいけません。
自分のレースに備えて、用を足しに。7.5キロでのすれ違いな出来事でした!
出来事はまだまだ続く。