ゴールドコーストのメッカ、サーファーズパラダイスの中心地、カビルアベニューの真ん中、Gリンクが走るメインストリートと、ビーチ沿いのエスプラネード(通り)の間に
オーキッドアベニュー(Orchid Ave)があります。
繁華街からちょっとだけ内側に入っただけですが、なんだかずいぶんと垢抜けた、広い
空間がいきなり現れます(地元の人だと、いつものなんでもない風景ですが・・・)
というのも、お店が隣り合って横並びになっていることもなく、椰子のみ(かどうか、疎いから違うかもしれません)も1本1本きれいに、且つ間が空いて、見事な並木通りを作っています。
(改めてみて、街路樹がとってもキレイで、行き届いてますねえ)
これに日が差してビーチからの風が吹き込めば、まるでロサンゼルスのサンタモニカビーチみたい。
しかも、たまに高級感あふれる建物があるので、「ここ、ビバリーヒルズじゃないの!」
オーストラリアっぽくないかも。
その象徴的な建物、ヒルトン・サーファーズパラダイスホテルのエントランス。
ちなみに、通り沿いには、先日亡くなった大橋巨泉さんのお店もありました。
「オーケーギフトショップ」
店構えがきれいですね。
ところで・・・
しかも、さっきまで大混雑していた、サーファーズパラダイスのメッカでもあるビーチに向かう大集団がここではまったくありません。
ホントはここはビバリー・・・ いやいや。
アメリカも広いとはいえ、ビバリーヒルズだったら混んでいるな。
けど、ここは混雑無し。
空はどこまでも青く広がっている。
うん、やっぱりここはオーストラリアだ!
だれにもせかされず、邪魔されず、ゆっくりできるところが、やっぱりオーストラリアです!
写真:2016年7月2日
追記:
本日でとうとう500本目の投稿になりました。
これからも引き続き宜しくお願い致します。