国際空港の、どこに行っても出発ゲート前には売店があります。
たいがいは、小規模な売店だったりしますが、大きなターミナルになると
利用客に応じて売店が巨大になります。
ゴールドコーストも例外ではありませんでした。
出発ゲート近く(自分の場合はゲート8)に大きな売店、つまり免税店がありました。
普通はどこの国の免税店売り場の店員は「賢くて目ざとい」ので、買いそうなお客に
すすーっと近寄って、それとなく商品の宣伝をし、購入意欲をあおります。
本当は疲れていたりすると、人が近くにいるだけで更に疲れが増してしまいますが、
果たして、ゴールドコースト空港の免税店では・・・
何も感じず・・・
というか、こちらがまじめにお土産を買おうと思っても、質問できる店員が近くにいない。
いくら店舗が大きいからといって、いったいどうなっているの?
ちょうどこの時は、いろんな飛行機の出発が遅れていて、多少店内が混雑していたかもしれませんが、
ごった返しているって感じじゃなかったなあ。
なのに、どうして誰もいないんだ!
5分位して、どこかから店員が現れましたが、いやあ、たまたま日本人でした。
(しかも珍しく??感じの良いかた)
どうして店内に店員が少ないのか、聞いても良かったんですが、まあ聞いたところで何か得るものがあるわけじゃないし。
とりあえず店内をゆっくり見させてもらいました。
ゆるーく店内の空気が蔓延しているのは、これもゴールドコーストの空気のせい?
それとも、忙し過ぎる日本人や、シティに暮らしている人のほうがおかしい?
うーん、もしかしたら後者かもしれません。
写真:2016年7月4日