最近日本でも働き方革命という名の下、過労労働や過残業を見直しましょう!
いうキーワードが溢れていていますが、本当に働き方が変わるんでしょうか?
オーストラリアの生活をいくつか垣間見ていて、夜の残業はたしかに少ないですが、一方で朝早くから仕事している人たちをよく知っているので、労働時間の配分が上手なんだろうな、それに午前中に仕事をすると捗ることも生活のリズムの中でしっかりと叩き込まれているんだろうなあ、と半分うらやましいことが多々あります。
その代わり、かなり早い時間から仕事する習慣を日本人は受け入れることができるんでしょうか?
今回、ゴールドコーストでも民泊でお世話になったオーナー夫婦も、5時半には家を出てっているので、6時には仕事を始めていることでしょう。
一見真夜中のようですが、一応早朝5時台。
こんなに暗くても2人組の犬連れで散歩している婦人を見ることができた。
パースから北に200キロ以上離れた漁港の町、ジェラルトンという田舎に滞在したときも夜8時には町はすっかり静まりかえっていましたが、朝の4時台から肉やはやっていたようです。
これだけ朝が早いから、生産性が上がると思われる行為を、日本人全体で受けれることは本当に可能?
これから陽が伸びて、日本では徐々に気温が暖かくなってきます。
せめて朝の陽が高いサマータイムくらい、今年は「超」朝型を実践してみようかな。
そうすれば、少しでもオーストラリア人の生活に近づけるかもしれません。
(あくまで想像ですけどね!)
写真:2016年7月3日、4日