タスマニアは自然が豊かであると同時に食材の宝庫とも言われてます。
海の幸、山の幸。
オーストラリア大陸だと、海岸線から遠く離れると海の幸の鮮度が落ちる。
同じく、水分の少ない内陸だと、山の幸をはじめ、新鮮な野菜や果物からも遠ざかる。
その点タスマニアは、北海道を一回り小さくした上で、緑豊かに覆われた島。
海からも山からも近く、都市と自然からこれほど接近したところは、ほかのオーストラリアの都市では見当たりません。
そんな点もあってか、オーストラリア本土からタスマニアに移住する人が増えているというのも納得。(もちろん、理由はそれだけでは無いでしょうけど)。
ここ数年、オーストラリアの都市、シドニーやメルボルンでは、素材を生かして、更に
有名シェフが手によりをかけて見た目も重要視した創作料理「モダンオーストラリア料理」。
(日本だと見た目豊かに、繊細に作り上げる、会席料理をイメージすると少しわかりやすいかも)
それを食べるのもいいけど、個人的には、取れたてほやほやで、もう素材だけ食べれるほうが手を加えるよりもいいかな、と思うんだけど、みなさんどうでしょうか!
そう、タスマニアでは、まだまだ料理の素材がたくさん転がっているかな。
料理研究家じゃないから、専門的なことはわからないけど、おいしいものが食べたーい!
ただそれだけで、楽しめればよいですね。
そんな楽しみを提供してくれる1つがタスマニアだと断言できます。