南米の殺人アリといわれている、ヒアリのニュースは、日本各地の港で発見されるたびに、ますます水際で防げなくなっていることを見せ付けられてます。
同じ水際で対策を練っているのはオーストラリアでも同じ。
でも、オーストラリアでも2001年にヒアリが上陸。
既に500億円相当以上の対策を講じて、今だに絶滅してないとのこと。
日本の報道と同じように、歩道などに作ったアスファルトの割れ目に巣を作って繁殖しているので、オーストラリア全土に張り巡らされたハイウェイなど、至るところに巣穴を作ることが可能ですね。しかもオーストラリアの内陸はレッドセンターと呼ばれるほど気温が高い!
日本の先を行っているなあ、と思うのは、盲導犬ならぬ、ヒアリ対策犬が導入、いや訓練されて、駆除に役立っているそうです。
あとは、衛星から、ヒアリの体温を感知して、巣穴を探し出すそうです。
技術は進歩してますね。
日本も是非先を行くオーストラリアのヒアリ対策を見習って、水際からの拡大を防止して欲しいものです。