ホントに楽しい!オーストラリア

~楽しいからには理由がある~

タスマニア 一味違うオーストラリア いたるところが絶景地 随一クレイドルマウンテン2

クレイドルマウンテン。

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ガソリンと食料調達のために立ち寄った、モールクリークから、クレイドルマウンテンまであと86キロ。近いようで、実は想像以上の距離だった。


簡単にいけると書きましたが、海外でレンタカーを初めて利用する場合、ガソリンを満タンにするだけでなく、他にも注意する必要があります。


特にクレイドルマウンテンまではアップダウンやカーブがきつく、日本での山越えのドライブをするのとほとんど同じ。
しかもカーブまでの距離が日本よりも長いので、ついついスピードオーバーになりがちです。
日本人だではなく、欧米の方もそうなのか、坂道のカーブの途中でクルマ2台が追突で、路肩に止まっている姿を何度か見ました。

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山越え途中にある、ビューポイント。多くの観光客がここで一服。雨はまだ。


更に、ダート(未舗装)道路もたくさんあります。
スピードを落とさないとタイヤがパンクしてしまうのは分かるかと思います。
それだけではなく、日本のダートは多くのクルマで踏み固められていますが、オーストラリアの場合、結構ふわふわな砂、土が多く、油断すると石が飛び跳ねます。
日本車の場合、小粒の石が飛んできても大したことはありませんが、韓国車、日本車以外の小型車の場合、ガラスに注意が必要です。そのあたりは後日また。

 

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工事中の道路では、こんな車両も見られます。

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周囲に無いもないのに、県道がぶつかるT字路にはお店だか宿泊施設だがよくわからない建物がそこここに点在している。不思議な光景。

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クレイドルマウンテンエリアまであと少し。

 

まあ、でも迷惑にならない限りゆっくり走れば、変わる風景を鑑賞できます

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クレイドルマウンテンまで標高がまだまだ低いのか、このあとの展開が想像できないほど晴天

この段階では、山というよりも高原の風景に近い。

 

木の種類、高さ、空の広さ、山の地肌など、刻々と景色が変わる。

何度も山をドライブした経験のある我々からしても、あまり見慣れない壮大な風景も充分楽しめる。

これはツアーバスに乗っていると、窓枠が狭いためちょっとわかりにくいかも。

だから、個人での旅はやめられない。

 

写真:2017年3月29日