タスマニアの州都ホバートからも近く、観光施設として充分整ったといわれている、ポートアーサー。
現代においてはお手軽な観光コースですが、その昔、泣く子も黙る、じゃなかった、暴れる囚人も震え上がるといわれるほど
地の果て ポートアーサー刑務所。
オーストラリア囚人史跡群のひとつ。
そして、規模は他の都市の刑務所の何倍も大きい。
とくれば行かないわけにはいかないでしょう。
世界遺産と名前がつくものは放ってはおけない。ここで見なかったら一生損するかも。
ということで、寄り道しながらのポートアーサー流刑地跡。
これがほとんど「ここ、刑務所だったの?」
と思わせる風景が広がってるなんてこともわからずに。
写真はタスマニアデビル&アンズーの駐車場に止まっていて、その後ポートアーサーに向かって走り去った観光客のキャンピグカー。
ノンビリ・ゆっくり旅も楽しそうだなあ。
記事:2017年3月28日