シドニーマラソンを走るためには、ゼッケンが必要になります。
このゼッケン、事前に申し込みしても届きません。
事前申し込みして日本の手元に届くのは、ゼッケンの引換券。
これを持って、タウンホールに向かいます。
1881年に完成。
タウンホールでは日本人向けのスタッフのいる専用コーナーで交換しますので、英語ができなくても大丈夫です。スタッフ、日本人だし。
B1Fの下りた正面にあるので、すぐにわかります。
安心の日本人専用受付カウンター
広いホール内では特設のランニンググッズも販売している
今になって買っておけばよかった数々のグッズ。
あ、あと注意事項です。
受付時間が決まってますので、気を付けてくださいね。
マラソン開催日の前の
木 8:00-20:00
金 8:00-19:00
土 8:00-17:00
今回の申し込みで、受付ギリギリに引き換えにタウンホールにやってくる人がいましたが、間に合わないと危険。余裕をもって早めに手続きしましょう。
ちなみに、土曜日17:00の撤収時にもタウンホールにいました(笑)。
また、日本で申し込みしなくても、前日にマラソンに申し込みできるのもすごいところ。
日本から一緒に行ったメンバーで、当初は応援だけの予定が、
「10キロ走ることにした」
と突然前日の午前中に申し込み。
これができるのもオーストラリアならではですね。
地下にはそれぞれのコース前で記念撮影
そして、これがとっておきの驚き。
フルマラソンのエントリーに人数制限がありません!
どんな大会なんだよ!
国土と心のとっても広い、オーストラリアならではですね。
タウンホールは、とっても便利な位置にあります。
タウンホール駅直結。この駅は、日本の大手町のように、地下で各方面に向かう電車の乗り換え駅にもなってます。
とても混雑はしますが、地上にはウールワースはあるし、QVB(クイーンビクトリアビルディング)も目の前だし。ロケーションは最高だと思います。
シティーに行く予定の無かったひとも、やむなくタウンホールまで来た人も、せっかくなので、近くを散策してみてください。
日中に多くの観光客、電車やバスを利用する地元のオージー、建設中(2018年9月現在)の路面電車の工事の活気。
オーストラリアの中でも数少ない喧噪を感じることができますよ!
写真:2018年9月15日