シドニーマラソンのゴールがオペラハウス前。
オペラハウスでは、ゴール後にまだまだやることが。
1.完走メダルをもらう
ハーフマラソン、ブリッジランと、1つずつ小さくなっていく(笑)。
完走しないともらえないメダルは、ゴール直後のゲートの先で、ボランティアのおばさんが完走者に配っています。
これは、1位でも1000位でも同じみたい。まさに公平の国、オーストラリア。
今更気にするほどのことはないです。だれからもらっても気分は上々。
前日の準備風景。オペラハウス1Fの駐輪場
2.食べ物をもらえる
マラソン中に失った水分を補給するために、ペットボトル(水)がもらえます。
(気温に限らず、熱中症対策、、、かな?)
こちらはなぜか割と若い男女は配ってます(なんでだろう)。
オペラハウスには、日陰になる、駐輪スペースのようなスペースがあり、公民館で良く見かけるテーブルにも ペットボトルが用意されているので、勝手に持っていくことができます。
ゴール後、一気に1本飲みほしてしまったので、追加で1本もらい、あとでもう1本もらい、日本に持って帰ってきてしまいました。
他のマラソン大会にはあまりないであろう、フルーツもありました。
バナナ、ミカン、オレンジ、そしてリンゴ。日本にいるみたいですね。
ただ、こちらは数が少ないため、ゴールが遅いとゲットできない可能性があります。
ゴール後ひたすら糖分が欲しくなった私なんかは、ミカンを一気に3つも食べてしまいました。
3.完走Tシャツを受け取る
こちらも完走しないと受け取れないです。
2018年のデザインは青。年によりデザインが丸っきり変わります!
ただしサイズにより限りがあります。S、Mサイズはあまり揃えていないようで、私がゴールした時にはとっくになくなっていたようです。
私の場合はLサイズで良かったので、在庫はまだまだありました。
まあ、ゴールしない人も結構いるので、全てのTシャツの在庫がなくなることはないので、もって帰れないことはないです。
4.スタート時に預けた荷物の受取り
日本を出る前の事前の案内では、「オペラハウス裏手にある、王立植物園内の公園」で受け取ることになっていました。
そのため、日本人だけ、オペラハウスから疲れた足を引きずって、普段なら10分で行ける距離を、30分かけて、行った先に 荷物を取りに戻る、という光景が見られました。
幸い、私の場合、先にゴールした同行者から、「ゴール先の荷物受取スペースに荷物があるよ」と教えられ、無駄な往復をしないで済みました。
2018年だけなのかもしれませんが大きな変更点です。重要ポイントです。
こちらは、預けた荷物(大きなビニールに入れる)に自分のゼッケンのシールを貼っていました。
番号ごとのブロックに行けば自分で探せることはできますが、ここでも多くのボランティアが活躍しています。
全身疲労でふらふらな我々が近くに行くと、ゼッケン番号を見たからか、早々に荷物を用意してくれたのには拍手を送りたいくらいです。
ゴール後もこのような楽しみがあるのも(しかもオペラハウスで!)気持ちの良い終わり方になりました。
写真:2018年9月16日