ホントに楽しい!オーストラリア

~楽しいからには理由がある~

シドニーマラソンの取説 トイレとエネルギー補給

・トイレ

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ラソンに参加すると、どうしても気になって不安になることがあります。
実はわたし、

「トイレが近い」んです(は、恥ずかし!)


寒いとトイレはだれでも近くなることがあると思いますが、それ以上に近いんです。
スタート直前に用をすましているはずなんですが、1時間走ったら(給水で2口3口含んでいるだけなのに)、もうトイレに行きたくなる。
どうも普段の生活で疲労がたまっていて、急に走り始めると腎臓が活発に動き出すので、トイレが近くなるケースもあるそうです。

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結局私は、10キロ手前、15キロ、25キロと、3回も行くことになりました。
1回も行かない同行者もいるので、この差だけでもタイムが全然違いますね。
あ、タイムなんてどうでもいいんだった。


何が言いたいかというと、シドニーの場合は、5キロ毎(ルートによっては、同じ道を往復するので、同じトイレが2回登場)あるので

トイレが近くても心配ご無用!


もちろん、スタートだけではなく、ゴールもたくさん用意されているので、ご安心を。

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(前日にチェックした王立植物園公園内に設置されている)

 

・エネルギー補給

普段からフルマラソンを走り慣れている人は問題ないでしょうが、一般の市民マラソンランナーにとって、途中のエネルギー補給が重要です。
トップランナー(招待選手)以外でも、事前に登録すれば途中で自分のスペシャルドリンクを置くことができるそうです。
ただ、ちょっと手続きが面倒くさいので、レース中に持参するしかないですね。
私の場合、15キロ、25キロ、35キロで「ガス欠」が起きないよう、空腹が起きる前に補給して、スタミナ不足を補いました。

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唯一、GU(ユニクロ系ではない)がスポンサーの1社になっていて、30キロ過ぎに影響補給ジェルを置いてますが当てにはできません。
後半遅い時間には「品切れ」を起こしているでしょう。

 

まあ、どうしても空腹に耐えかねて、途中寄り道してレストランに行って(最悪ビールを飲みたくなって)も、リタイアしてしまえばいいんですから。
人それぞれです。
でもせっかくのラン人ングフェスティバルに参加して、どうしても完走したい場合は、食料はある程度持参することをお勧めします。

写真:2018年9月15日、16日