ついちょっと前に、QVBに5日間の滞在で4階も通ってしまったことを書きましたが
ロックスも負けてはいない。
こちらは3日連続でした!(なんの競争なのか・・・)
ロックスといえば、オーストラリア大陸上陸で、シドニー発上陸地点となったのがロックス。
当時の歴史から今現在に至る興隆を感じるには、ここに行くしかないでしょう。
古くから石畳み。一旦何年に作られたものなんでしょう。
というより、お店もたくさんあるからなんですけどね。
日本から到着したのが9月15日の土曜日。
土曜日は毎週ロックスでマーケットが開かれます。
行っておきますか?
と思っていたら、ランチタイムになってしまいました。
早速ランチ探しになったのは言うまでもありません。
空いている店に飛び込んだら、なぜかベルギー料理。まあ海外だから良しとするかっ!
9月のシドニーは、まもなく冬から春に向かおうという季節。
残暑著しい日本を脱出した身にとってはもっとも過ごしやすい時期にきたはずでした。
ところが、東京を出た日は残暑が一旦収まった反面、シドニーはなぜか小春日よりを通り越し、猛暑の前触れでした。秋から春にやってきたのに、
気温は25℃から28℃に上がっている!
避暑の意味ないじゃない?
そんなことはお構いなく、同行したメンバーは暑いランチタイムに近々の生ビールをガンガンに頼んでました。
(寝不足のフライトに加え、まだ数キロ歩こうとしているのに、海外にくるとほんとみんな元気ですね)
ロックスの賑わいは、世界中からやってくる観光客のせいでしょう。
週末もあってか、更に地元客に加えて、オーストライリア各国からの観光客もいます。
昼間から大混雑の様相です。夕方になったらどうなっちゃうの?
というのが初日でしたが、2日めは夕方にロックスのストリートを通過。
この日は気温が一転して10℃も下がりまばらな人影、前日の混雑はどこへやら。
しかも平日のためか、オーストラリア人の観光客が減ったような気がしました。
それは3日目も同じ。
しかも3日目は、18時からレストランでパーティーでしたが、夕方に勤務が終わる17時以降のビジネス街は一気に人気がいなくなる。
更に18時頃には日も傾き、「人通りはまばら」というよりほとんどいない。
おかげで目的地にはすぐに行けるけど。
夕日が、新しい時代の建物に反射、更に赤茶けたレンガ作りの建物に当たり、今度は光を吸収しています。
なんというコントラスト!
ロックス、この光景はまだ100年続きそうですよ。ご安心ください!
写真:2018年15日、17日