バーベキュー(BBQ)がオーストラリアの生活の一部になっているのは、町中にバーベキュー施設が無料で用意されていることから確信できます。
もしバーベキューができなかったら、オーストラリア中で暴動が起きることでしょう。
だったら、公共施設に無料で作ってしまったほうが、安くつきます。
シドニーはオーストラリアの大都市ですので、バーべキューに代わるものがいっぱいあるので暴動は起きないでしょうが、地方に行ったら他に楽しみがないので、もはや必須アイテム。
我々子連れ旅行で、レンタカーの運転で休憩に立ち寄る公園には、だいたいべーべキューの設備があったものです。
あまりに風景に溶け込んでいるので、そんな日常が当たり前に見えて、ついつい写真を撮りそびれる始末。
けど、撮り忘れなかった(そして見過ごさなかった!)、ゴールドコーストのバーベキュー設備。
ゴールドコーストの繁華街、サーファーズパラダイスから南下したバーレーヘッズ辺り
これぞバーベキュー設備
こちらは前回紹介したブロンテビーチの設備
季節柄(9月、シドニーでは冬から春へ)、しかも平日なので、ビーチも独り占め
芝生も当たり前のように広がっている。
15分使えることになっていますが、1時間くらいぶっ続けで使ったような。
ちなみに、最近のオーストラリアのバーベキュー設備で、ビーチ沿いの場合だとアルコールがきびしくなっているとか。
ビールで泥酔のあと(彼らは酔わないと思うけど)、海に入って事故ったら、問題になりますからね。
そのため、ビーチ近くにはカフェが軒を連ねていますが、カフェではアルコールを出していない!
バーベキューとは関係ないけど、いつかは真夏の日差しのもと、海風に吹かれながらまったりとカフェでくつろいでみたいですね。
5軒当たって、結局手にしたのはノンアルコールのジンジャービ―ルだけ。
バーベキューが終わったら、きれいに後片付けを忘れないようにしてください。
でないと、野生の鳥や虫が集まってきてしまいます。
(しかも、よりによってトキが来るなんて・・・)
是非、一度は「無料で」青空バーベキューを堪能してみてはいかが。
あ、その前に食材が必要ですね。
それにはスーパーで食材集め。
次回、スーパーからお届けします。
写真:2016年7月2日、2018年9月17日