ホントに楽しい!オーストラリア

~楽しいからには理由がある~

そして、シドニーで遭遇したトイレ

スピーディーにかわっていく、ショップやレストランと比べて、公共のものはそれほど早くは変わらない。
そのうちの1つ、トイレ。
どうも、自分の体調を考えると、トイレと付き合っている時間も長いし、海外に行った際、現地に到着後にまず最初にお世話になるのが、税関、そしてトイレ。
税関は個人の意思ではどうにもならないけど、トイレは自分の意志。
よって、自分にとって必要不可欠な、最重要アイテムの1つであると確信しています。

 

オーストラリアのトイレは面白い
正直、オーストラリア国内を一周すれば、もしかしたらトイレだけの写真集ができてしまうんじゃないか、と思えるくらい、面白いトイレがたくさんあります。
けど、品も大切ですので、ここでは限定してお見せすることにします(とても残念ですがが)。

 

ハイドパークの個室トイレ
最近は、世界中でもとても個性的な有料トイレが、街角にできたりてしますが、ここシドニーのシティの中心部、ハイドバークにあるトイレは、かなり古い時代に設置されたんではと思われます。

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それも、個室なのか、とてもプライベートな空間を提供しています。
さすが、欧米の地を引いてますね。

 

QVB(クイーンビクトリア)にある男性トイレ
まさか女性向けのトイレにはないと思いますが・・・
いったいどうして、柱を中心にして小用を用意しているのか、理解に苦しみます。

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何か面白いものを作ってみよう、と辿り着いた先がこのトイレだったんではないでしょうか?
それも、全体が円形になっているので、まるでギリシャコロッセオのトイレ版?
建築家が存命であればぜひこんな設計をした理由を聞き出したい気持ちに駆られました。

 

ダーリングハーバー
所詮公共用ですが、アイコンとしてはとにかく大きいことはいいことだ!
だって、遠くから目立ちますしね。

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(反対に、地方の公共トイレは、建物を見ればすぐにわかりますが、目印は非常に小さいマークでしか表示されていないところが多いです。これもなぜだろう。ユニバーサルで決まっているのかな)。けど、男性はなぜか青系ではない。しかも女性と同系色です。

そんなことをいろいろと考えながら写真を撮っている観光客はまずいないんだろうと思います。


ちょっとものの見方は普通ではないですが、誰でも絶対に使うことになるトイレを軸に、ちょっとだけどんなものか、オーストラリアに行ったことのない人、女性の方に、お伝えしてみようと思いました。

 

写真:2018年9月15,18日