ホントに楽しい!オーストラリア

~楽しいからには理由がある~

世界遺産ブルーマウンテンの旅 冒険的

 ブルーマウンテン観光の目玉、スリーシスターズが、超目の前でお気軽散歩で行けるなら、行かないなんてあり得ない!

f:id:tanoshiiau:20190909103828j:plain

一旦エコーポイントの入り口まで戻って、スリーシスターズに掛かっているつり橋「ハネムーンブリッジ」をめざします。

400メートル往復20分と書いてある。超楽勝。

他にもジャイアントステアウェイ&バレーウオーキングや、

「ルーラ カスケード経由フリンスヘンリー クリフ 1時間半」とあるのも気になる。

こちらも上級コースではなさそうですが、そこまで時間が無いので、やっぱり超楽勝コースを選択。

 

f:id:tanoshiiau:20190909104335j:plain

あちこちに看板があるので迷うことはないです。それにしてもウオーキングルートの充実していること!

f:id:tanoshiiau:20190909104500j:plain

遊び心があるのもオーストラリア人らしい☻。

きっと小さい子供たちも楽しめるように考えたんでしょう👍

f:id:tanoshiiau:20190909104739j:plain

途中あちこちで見られる、大自然の力強さ。それに多様さ。

木々が直射日光を遮ってくれるので、歩きもラクチン。

f:id:tanoshiiau:20190909104959j:plain

スリーシスターズが間近に迫ってきました。

f:id:tanoshiiau:20190909105059j:plain

さあ、いよいよです。なんだか急に金網が。危険なのかなあ。。。

f:id:tanoshiiau:20190909105232j:plain

絶景の中にポツリ。上から眺めているので、あとは下りるだけです。

なんだかいきなり下がるみたい!ワオ!

f:id:tanoshiiau:20190909105416j:plain

何度か下りを曲がって、一気に階段を降ります。その先には「ハネムーンブリッジ」が見えてきました。

とても小さい子も歩いてますよ。

f:id:tanoshiiau:20190909105728j:plain

一気につり橋を渡る。

御覧のとおり、エコ―ポイントにはあれほどいた観光客がここではちらほら。

おかげでせかされることなく、ゆっくりできるのもいいですね。

今日は最高の天気のため、頬に当たる風が心地よいですが、これが強風の日だったら危険極まりないです。フェンスが高いとはいえ、ここを渡るには勇気がいるでしょう。

オーストラリアは自己責任の国。何か事故があったとしても、おそらくマスコミも誰も助けてくれない。これが大人の世界かも。

f:id:tanoshiiau:20190909110049j:plain

ネムーンブリッジを渡ったら、スリーシスターズの一角。とどまるスペースは少ないです。

f:id:tanoshiiau:20190909110238j:plain

休憩用に椅子が用意されていますが、ひっきりなしに人が来たら、高齢者などに席を譲ること!

f:id:tanoshiiau:20190909110400j:plain

f:id:tanoshiiau:20190909110527j:plain

スリーシスターズ側から写真をパチリ。

いかに絶壁か、おわかりでしょうか。

f:id:tanoshiiau:20190909110642j:plain

さて、ハネムーンブリッジまできました。ここを経由して、更に渓谷の下の方まで下りるルートがあります。

ジャイアントステアウェイ&バレーウオーキングの始まり。

f:id:tanoshiiau:20190909110830j:plain

エコ―ポイントからハネムーンブリッジまで来たこれまでの遊歩道と違って、ここから一気に足場も悪く、金網もグラグラする。本格的なコースを感じましたが、せっかくなので、少しだけ下りてみよう!なにごともチャレンジ!!

f:id:tanoshiiau:20190909111044j:plain

いきなりこんな看板!「警告」です。

f:id:tanoshiiau:20190909111200j:plain

まあ、このあたりまでかな。ほんと2,3分ですが、こんな急こう配がまだまだ続きそうです。

このルートは約2時間かけて、午後に行く予定の「シーニックワールド」

まで行けるとか。

かなり早朝に出発すれば、このルートは歩けたかもしれないですし、途中でギブアップしてUターンしていたかもしれない。

まあ、ファミリーツアーとしてはここまでで十分だったかと思います。

 

それにしても、どこを見ても絶景、というか絶壁!

スリーシスターズだけでもこんなにたくさんのウオーキング&フォトスポットがある。

オーストラリアの奥深さを改めて実感しました!

 

写真:2019年9月13日