ブルーマウンテン観光の目玉、スリーシスターズが、超目の前でお気軽散歩で行けるなら、行かないなんてあり得ない!
一旦エコーポイントの入り口まで戻って、スリーシスターズに掛かっているつり橋「ハネムーンブリッジ」をめざします。
400メートル往復20分と書いてある。超楽勝。
「ルーラ カスケード経由フリンスヘンリー クリフ 1時間半」とあるのも気になる。
こちらも上級コースではなさそうですが、そこまで時間が無いので、やっぱり超楽勝コースを選択。
あちこちに看板があるので迷うことはないです。それにしてもウオーキングルートの充実していること!
遊び心があるのもオーストラリア人らしい☻。
きっと小さい子供たちも楽しめるように考えたんでしょう👍
途中あちこちで見られる、大自然の力強さ。それに多様さ。
木々が直射日光を遮ってくれるので、歩きもラクチン。
スリーシスターズが間近に迫ってきました。
さあ、いよいよです。なんだか急に金網が。危険なのかなあ。。。
絶景の中にポツリ。上から眺めているので、あとは下りるだけです。
なんだかいきなり下がるみたい!ワオ!
何度か下りを曲がって、一気に階段を降ります。その先には「ハネムーンブリッジ」が見えてきました。
とても小さい子も歩いてますよ。
一気につり橋を渡る。
御覧のとおり、エコ―ポイントにはあれほどいた観光客がここではちらほら。
おかげでせかされることなく、ゆっくりできるのもいいですね。
今日は最高の天気のため、頬に当たる風が心地よいですが、これが強風の日だったら危険極まりないです。フェンスが高いとはいえ、ここを渡るには勇気がいるでしょう。
オーストラリアは自己責任の国。何か事故があったとしても、おそらくマスコミも誰も助けてくれない。これが大人の世界かも。
ハネムーンブリッジを渡ったら、スリーシスターズの一角。とどまるスペースは少ないです。
休憩用に椅子が用意されていますが、ひっきりなしに人が来たら、高齢者などに席を譲ること!
スリーシスターズ側から写真をパチリ。
いかに絶壁か、おわかりでしょうか。
さて、ハネムーンブリッジまできました。ここを経由して、更に渓谷の下の方まで下りるルートがあります。
エコ―ポイントからハネムーンブリッジまで来たこれまでの遊歩道と違って、ここから一気に足場も悪く、金網もグラグラする。本格的なコースを感じましたが、せっかくなので、少しだけ下りてみよう!なにごともチャレンジ!!
いきなりこんな看板!「警告」です。
まあ、このあたりまでかな。ほんと2,3分ですが、こんな急こう配がまだまだ続きそうです。
このルートは約2時間かけて、午後に行く予定の「シーニックワールド」
まで行けるとか。
かなり早朝に出発すれば、このルートは歩けたかもしれないですし、途中でギブアップしてUターンしていたかもしれない。
まあ、ファミリーツアーとしてはここまでで十分だったかと思います。
それにしても、どこを見ても絶景、というか絶壁!
スリーシスターズだけでもこんなにたくさんのウオーキング&フォトスポットがある。
オーストラリアの奥深さを改めて実感しました!
写真:2019年9月13日