CITY TO SURFの申し込みはネットでの申し込みだけでは完了しません。
イベント当日までに、ゼッケンの引き換えが必要になります。
現地での申し込みについて、詳しく書きますね(^^♪
ゼッケンを取りに行きましょう☺
ゼッケンをもらいに、ダーリングハーバーにあるICCシドニーコンベンションセンターに。
前回のブログにも書きましたが、CITY TO SURFから登録を進めると、登録完了のメールが来ます。そこにはゼッケン引き換えのため、上に書いたICCまでくるように書いてますが、英語なので、ついつい読み忘れないようにしてくださいね。
ちなみに、会場での申し込み日時はだいたい毎年以下になります。
木曜日:13-19時まで
金曜日:7:30-18:30まで
土曜日:8-16時。 最終がちょっと早いですね。
むしろ木曜、金曜が遅くまでやっているなあ、と思いますが、これは仕事帰りの人向けに配慮した時間ですね。
そういう私たちも登録に向かった時間は18時頃でした。
CITY TO SURF EXPO会場
会場までの案内板
ICCシドニーコンベンションセンターは、総合施設。コンサート会場、シアター、巨大な会議室などの複合施設になっています。テニスのエキシビジョンマッチが行われるほどなので(もちろん室内)、いかに大きいかわかるでしょう。
会場はその一角になります。本当に広いので余裕を持って会場に来てください。
ICC Sydney, Darling Harbour, Hall 7 Upper Floor (Level4)
イギリス英語では5階になりますが、1階の入り口からそこまで何も開催されていないし、歩いている人はみんなCITY TO SURFの参加手続きに向かう人しかいないから、ついていけばほぼほぼ間違いないでしょう。
EXPOの表示。会場の入口に到着したようです。
と思ったら、一度外に出される。
ゼッケン交換は、参加申し込みしたクラスごとに分かれる。
再度会場内に
申し込みがランク別になっています。
ネットでの申し込みのときに、自分でカテゴリーを決めます。
エリートランナーの赤(まあ、ほとんどの方は該当しませんね)
トップ集団に入れるグリーン
チャリティーとして参加は多分こちらも該当しないでしょう
最後まで走り切れる ブルー
ジョギング&ウオーキング イエロー
ウオーキングのみ オレンジ
私たちは、歩くだけだと満足しない子供たちのために(と言い訳しておく)イエローのグループに申し込みました。スタート当日に知ったんですがこのクラスの人数が一番多く8万人のうち3万5千人! もうこれだけでも1つの大マラソン大会ですよね。
恐るべし!シドニーのファンラン。
夕方だったからか、閑散。午前だと混雑していたのかも。
登録時にメールで送られてきたゼッケン番号を係員(ボランティア)にスマホで見せ、
引き換えにゼッケンをもらって手続き完了。
会場出口は一方通行。新たなゲートはスポーツグッズ販売コーナーへ。
ランニンググッズ全開!(当たりまえか!)
いきなりトレーニンググッズ。子どもたちに大人気。
興味の引くものばかり。
レッグウエア。小銭とかを入れる。無料です。
キャラメルバー。試食用に数種類あった。これで結構お腹いっぱいに。
コーヒー試飲。でももうお腹いっぱいで入らない。
ガムのTICTAC。子ども用なのか、4種類をこちらも無料でゲット!
お兄さん、お姉さんの笑顔がすてきです!
どこもうず高く積まれたグッズの山。
最後の試食。もう本当にお腹いっぱいで(夕食も控えているし)食べられません!
チャリティーも忘れてはいけません。
まともにみていたら1時間あっても足りないくらいです。
ゼッケンもらいに登録だけ来たはずなのに、ずいぶんと楽しんでしまいました。
これも海外のイベントならではなんでしょうか。
最後に
さて、前回も書きましたが、事前にメールでゼッケン番号が送られて来なかったことについて。
なんとしてでもゼッケンを入手しないと大会に参加できません。
ただ、事前に大会のスタッフにメールしたところ、ICCコンベンションセンターに行って、事情を説明するようにも書いてました。その時には、忘れないように持ってきて(確認できるように)欲しいことが最低3つです。
・CITY TO SURFの申し込みは行った。
・その証拠に、表示があり、確かに請求されたこと。
・本日まで番号を示すメールなど何も来なかったこと。
これで話が伝わらなかったら参加できない。もうドキドキの説明でした。
説明したところ、とても慣れているのか「待ってて、ゼッケン発行するから」
と、カウンター真裏に設置された事務室の方に行ってしまいました。
何回かカウンターと事務室を行ったり来たりしてましたが、そのうち、名簿らしき分厚いバインダーを指でなぞって、ページを送っていました。
どうも最初のページから私たちの名前を探しているよう。4人同時で申し込んでいたので、探しやすいんでしょうが、もしこれが1人だけを探すんだったら、探すのは大変でしょう。ある意味ラッキーだったのかも。
先ほども書きましたが、イエローのカテゴリーに申し込んだ人数は3万人。
ゼッケンの順番毎になっているだけで、男女別、国別、年齢別などに分かれいなさそう。
待つこと10分。
本来すぐにもらえるはずのゼッケン。たぶん再発行・再印刷の作業を行っていたんでしょう。もらった封筒には確かに4人分のゼッケンがありました。
これで無事当日大手を振って参加することができます。
ああ、これで本当に一安心です。
当日印刷されたゼッケン。番号のみで名前は入らない。
ゼッケンの裏。スタート時の注意点。左下の番号の付いたビニールのラベルっぽい中にICチップが入っている。これでタイムを計測する。
大会当日のアクシデント対応
どうしても当日になってアクシデントが発生してしまった場合です。
もし前日までに手続きできなかったり(仕事が終わらなかった、飛行機が遅れた)、引き換えたゼッケンを忘れた、失くしたなど、アクシデントが発生したら、スタート地点のハイドパークには、このような対応コーナーが用意されています。
出来るだけお世話にならないように、全て準備してから、気持ちよくスタートしたいものですよね?
当日を迎えた朝は、また次回に。
写真:2019年8月13、15日