8月のシドニー旅行でどうしてもやっておきたかったのが、シドニーでの飲み会。
日本からは我々家族だけでしたが、シドニーには何人か知り合いもおり、今回は一同に介して一席設けたかったんです。
ただ、普通の飲み屋や、日本食レストランに行くのも芸もないし、かといってどこに行ったら盛り上がるのかもわからないまま、行きついた先が「パブ」でした。
よく、「アルコールを飲みながら食事を安く済ませるには、パブがいいよ!」
とも言われていたし、子連れでもフロアにより入ることもできるので、そこに決めちゃいました。
ちなみに、シドニーに住んでしまうと普段の仕事では観光客が行くようなパブなんかは絶対に行かないので、「結構楽しめた」とお褒めの言葉をいただきました。
・良く名前の出る老舗パブ ロードネルソンブリュワリー・ホテル
ロックスにある、1841年にオープンした、クラフトビールを醸造する老舗中の老舗のパブ。こちらは去年2018年に一度訪れました。
確かに、老舗。パブとしては、シドニー最古を謳っています。
こちらは、昼間、夕方早い時間であれば入れるのですが、子連れは遅い時間は無理なようです。
でも、大人だけで行くなら、行って損はないです。店内は今風に改装されましたが、建物の作りから、1800年代の当時の面影を感じることはできます。
それに、パインサイズのビールはどれもおいしく(特徴もあり)、ビールで時間を過ごすのも乙なもの。
是非「大人の時間」を過ごしてください。
・フォーチュンオブウオー(Fortune Of War)
さて、今回飲み会を開催したのはこちらのお店です。
ロックスのメインストリート、ジョージストリート沿い、サーキュラーキー駅から徒歩3分のところにあります。
あれ、看板をよく見ると、1928年オープンになっている。
看板に嘘偽りがなければ、こちらのお店がシドニー最古になりますね!
しかも、こちらもお店でたくさんのビールを提供してくれます。
これ、全てビール(とサイダー)のメニューです。
全部なんて飲みきれませーん!
どーんとこのサイズ。飲みきれませーん!
中は、1Fがパブになっており、大人の世界に浸れますが、2Fがレストランになっていて、全く別世界。こちらはパブ感はあまりありませんが、安心して(半個室にもなります)子連れでも食事することができます。
子供でも安心した食べられる料理の数々
海外でパブと聞くと、ちょっと入りにくいイメージを持たれているかもしれません。
お酒がメインであることにはかわりませんが、食事メニューもしっかり提供されているお店も多いので、フリーな時間がある方は、是非利用してみて、おいしい地ビールを味わってみてくださいね。
ちなみに、Fortune Of War、朝の9時からやってます。
平日はだいたい夜0時か1時まで。金・土は2時まで。
夜の早いオーストラリアの中では断トツ遅くまで営業しています。
写真:2019年8月12日