昨日の4月10日、オーストラリアはイースターでした。
イースターというのは、日本語で「復活祭」、キリストの復活を祝うお祭りのことですが、クリスマスと同じくらいのイベントに相当するそうです。
クリスマスの盛り上がりと同じってことは、相当な規模ですよね。
本来は金曜から連休になって、とっても楽しいひと時だったはずです。
特に、今年の週末である、12日は日曜日で、1年の間でもっとも協会に人が集まるとか。
しかし、残念なことに、コロナウイルスの影響で集会はもちろんのこと、お祈りで集まってくることもすべてダメになったので、振替えとしてネットでのお祈りになりました。
お祈りが届くといいですね。
もちろん、お祈りで人が集まるだけではありません。
当然、誰もがどこかに外出したかったはず。
しかし、それもだめ。
オーストラリアは、世界でももっとも外出に対して厳しい措置を取っている国の1つです。
集まっていいのは2人まで。3人以上は家族、親族といえども処罰の対象になります。
罰金払うなら従うのはだれしも同じ。
アウトドア好きのオーストラリア人でさえ、閉じこもっているんですよね。
イースターとは直接関係ないですが、シドニーの中心からもっとも近くて、市民の憩いの場にもなっているボンダイビーチも、閉鎖になりました。
オーストラリア、徹底しています。
その結果、どうなったかは、また改めて。