最近はどうもコロナに関連した話題、ニュース速報に偏りがちですが、今回は全く別！
しかも、グッドニュース！
女子サッカーＷ杯次回2023年はオーストラリア＆ニュージーランドに決定！
女子サッカーＷ杯始まって以来、初の南半球開催に加え、開催地が2国に渡る、いわゆる「共催」についても初めてだそうです。
ここでちょっとフラッシュバック☺
昔を知っている人は「まるで・・・」と思い出しているかもしれませんが、2002年日韓による男子サッカーＷ杯も、アジア初、共催も初でした。
もう18年も前の話ですが(^^♪
その時は、多少政治的な配慮もあり、日韓で世界に向けた取り組みをアピールする場にもなりましたが、今回は多少事情が違うかな。
世界中で、隣り合った国の仲が悪いなんて話は至るところにあります。
例えば、トルコとギリシャも代表的な隣国中悪チームですね。
一方で隣国仲のよいところもありますが、オーストラリアとニュージーランドもそちらのグループです。
まあ、お互い島国なので、国境を接していないので、本当の隣国とは言えないかもしれませんが、それでも「お隣さんとは仲良く」することは、とってもいいことですね。
このような見本となるスポーツの世界大会はあんまりありません。
（なぜなら、１国での開催が普通ですからね）
最近は、どちらかというと「自国ファースト」「分断されてもかまわない」ことが主流となってしまったことが残念でなりません。
しかし、オーストラリアには、お隣さんどころではなく、遠くの人でも受け入れる懐の深い国。
開催は3年先ですが、これを機に、分断される世界から、寄り合う・助け合う・相手を尊重するような世界に切り替わることを願ってやみません。
まあ、それも大事ですが、オーストラリアサッカーは、現在かなりの強豪です。
自国開催する国は盛り上がりますので、われらがなでしこチームも負けずに頑張ってほしいものです。
今回はちょっと感傷的になってしまいました！
