このブログの3分の1はマラソンなのに、最近マラソンについて全く触れてませんでした。
猛暑が続くと、なかなか走る話題に書く気力がなくなってしまい(・・・)
で、涼しい部屋にいるんだから、書くくらいはできるでしょ!
と自分にむちを打ち、今まで全く書いてなかったマラソンネタを一つ。
(あ、昨日鞭打って10キロは走りましたが、暑さで体温が上昇してしまい、途中で何度も歩いてしまいました)
アウトバックと名前がつくくらいですから、ノーザンテリトリーのどこかで走るのかと思った方、正解です!
ウルル(エアーズロック)近くのルートで走るのが、このアウトバックマラソン。
残念ながら2020年はコロナウイルス蔓延により中止となりましたが、すでに2021年開催が決定し、募集要項(英語)が出ています。7月31日(土)開催ですね。
場所は、ウルル(エアーズロック)を遠くに見ながら、赤土の未舗装の道路をフルマラソンの場合は周回するコースになります。
さて、南半球の7月は日本と反対なので冬なんですが、ノーザンテリトリー州の場合、この法則がそのままあてはまりません。
ようは砂漠なので。
もう何年も前になりますが7月にウルルを訪れたときの日中の喉の渇きといったら、もう半端じゃない。
冬といえども気温は30℃。ただ乾燥しており、まとわりつくような暑さではなく、肌にもさらっとしたぬくもりだったことを覚えています。
それでも、喉はすぐにからからに。
一度、ウルル近郊の観光地、カタジュタ(36個の巨大な岩群)のツアーに参加したときも、「2リッターの水を用意してください」と言われました。
さすがに飲み切ることはないだろうとたかをくくってましたが、ツアーで歩き切る前に飲み切ってしまいました!
それほど乾燥して、日中30℃を超えるようなツアーは、よほど世界中の海外マラソンに挑戦している人以外にはあまりお勧めはしません。
景色もさほど大きな変化もありません。
また、日本からの直行便も飛んでいません。
一度シドニーなど他の都市に飛んで、乗り継いでからになります。
(もちろん帰りも)
これではまるでに日本の夏の時期に開催される国内レースに参加するのとあまり変わりませんね。
ということで、自分自身も過去に一度も走ってませんし、たぶん今後も走ろうとも思わないでしょう。
(ボランティアでお手伝いに回ることがもしかしたらあるかもしれません)
やっぱり走るなら、移動が便利で、アフターマラソンに楽しみがあり、体に優しい温暖な気候のゴールドコースト、シドニー、メルボルンがよいですね。