いやあ、驚きの超絶グッドニュースです(^^)/
2032年の夏季オリンピック・パラリンピックの会場の最有力候補がブリスベンになったとのニュース。
2019年からオーストラリア国内でも、シドニーが2020年に続き応募するとか、調整があったり、IOCからの助成金で、インフラ整備ができそうだとか、やり取りは進んでいたようです。
インフラ整備に費やして欲しいと真っ先に思ったのが、ブリスベンの空港でした。
シドニー、メルボルンは、すでに近代的、というか利便性に富み、かつサービスの充実、解放感溢れるオーストラリアらしさが十分に感じられますが、ブリスベンの空港はかなり古さを感じました。
国際線、国内線とのターミナルも、移動手段がシャトル連絡バスのみ(お金を払えばタクシーも乗れますが)、5分とはいえ頻繁に往復しているわけではない。はやりバスに代わる、頻繁に行き来する移動手段が必須だと思います。
オリンピックに来た海外旅行者が容易に国内旅行ができないと、空港利用時点で興ざめしちゃいます。
・絶対勝てる対抗国
インドネシア、ブダペスト(ハンガリー)、中国、ドーハ(カタール)、ルール地方(ドイツ)
南北統一朝鮮チームが対抗国でしたが、まず負けることはないと思いました。
(あくまで個人的な感想ですが・・・)
オーストラリア以外は全て北半球か、年中暑い国。
毎年の温暖化の進む地球で、8月に開催する予定の北半球では11年後の2032年は猛暑が想定されますが、南半球は冬。といっても厳冬でもなく、過ごしやすいことこの上なし。
(最も2032年の未来の気候変動は誰にも分りませんから、もしかしたら北半球も寒い夏になっているかもしれませんが)
加えて、物事の進め方が非常に透明性が高く、安心持てますよね。どこかの国のように密室で決めることもないし、独裁で決めることもありません。
それに、過去1956年のメルボルン、そして2000年のシドニーと2度もオリンピックの運営経験があるので、安心して任せられるでしょう。
2000年シドニーでは、非常にコストを圧縮した経済的な運営を実現できた経験もあることから、無駄使いはしないはずです(といっても11年後のコスト計算は誰にもできませんが)。
つまり、今回は誰が見ても、対抗国の方が見劣りするため、圧勝だったといってもいいかと思います。
ただ、まだ正式決定ではなく、あくまでも「最優先候補」に選ばれただけですから、今後何が起きるかわかりません。
(IOCのトップが中国人になるとか。まあオリンピック競技のルールを決めているのがヨーロッパですから、それはないですかね!)
先のこととはいえ、今後を見守りたいことと、11年後を目指して健康に過ごし、長いブリスベン滞在を期待したいと思います。
写真 2019年8月