コロナ禍でオーストラリアの話題が乏しいかというと、全くそんなことはない。
むしろあり過ぎて、どうしてこんなに話題が多いの?と思うくらい。
そんな中、飛び込んできた、(このブログではあまり書いたことがない)セレブの話。
ミーハーじゃないから?いや、ちょっとブログのカラーが違うから。
とはいえ、このコロナ禍で意外に多いニュースがこれなんですよね。
「セレブ、オーストラリアに移住」
というまとまった記事が出てきているわけじゃないですが、どうもちらほらと話題にあがっています。
そして、今週、ハリウッドでも飛び切り有名な女優が、現在仕事で訪れているナタリー・ポートマンが、こんな話題を振り向いてくれました!
「ナタリー・ポートマン、オーストラリアに移住を計画?」
もともとは、映画「マイティーソー」シリーズで撮影に2020年秋からオーストラリアに滞在されてますが、その間に不動産を「内見」されていたのが発覚したところから話がスタートしています。
ではなんで内見なんかしているかというと、「住みたい」からですよね。当たり前ですが。(か、人に貸して儲ける?大セレブなんだから、もう金儲けは必要ないでしょ(笑))
でも、なんで住みたくなったのかは2018年に一度オーストラリアに来ていた時のインタビューで「夢みたいな国」 と発言されています。
まさしくその通り。
ここなんですよね。
オーストラリアに旅行に行くときに、もともと目的が
「コアラ、カンガルーを見たい!」
「大自然を堪能したい!」
で完結してしまうと、「ああ、楽しかった」「いい写真も撮れた」「インスタにもあげ、高評価をもらった」で終わってしまいます。
そこでもう1つ。
「暮らしてみたらどんな感じなのか」
を頭のなかでイメージし、観光中に疑似生活体験(暮らしているつもり)で過ごすと、その良さがよーくわかります。
・過ごしやすい気候
・ゆったりとした時間の流れ
・フレンドリーな人間関係
・仕事よりも生活中心(家族や友人、パートナー)に過ごす
・日々新しいもの、挑戦できるものに出くわす
など、目には見えないが、豊かさ、生きていくために必要な尊さだったりを感じることができるはず。
恐らく、ナタリー・ポートマンも、撮影が落ち着いてきて、生活している時に、生活が充実していることに気が付いた末の、内見だったんじゃないでしょうか。
それに、9歳と4歳の子連れであれば、ますます子供目線、母親目線で物事を感じたのかもしれませんね。
オーストラリアには行かないとわからない魅力がたくさん!
とずーーと前から書いてますが、まさに今回、大セレブが語ってくれました。
今はコロナ禍で行くことさえできませんが、アフターコロナ、絶対にオーストラリアに行って、生活したらどうなんだろう目線で1日過ごしてみてください。
絶対に「オーストラリア生活の良さ」に気が付くはずです。