なんだかちっとも盛り上がりません。東京オリンピック・パラリンピック。
コロナ禍で感染者数が全くなくなっていないにも関わらず、「人流を抑えろ」と言われているのに、人流が発生する原因にもなるオリンピック。
いったいこれからどうなってしまうんでしょうか。
正に「神のみぞ知る」ですね。
多くの自治体が世界各国の選手との交流イベントを中止し(準備ができない日本の自治体と、恐らく感染を恐れるオリンピックの選手側の、両方の想いもあるでしょう)、お祭り気分が一気に盛り下がる中、選手団の先陣を切って日本にやってきたのは、我らがオーストラリアの選手団でした。
その集団は女子ソフトボール。
来日についてはこちらです。
ということで、群馬県太田市(上野から東武伊勢崎線で特急電車で約1時間30分)が本拠地。
地元チームとの練習試合も人数制限の中一般公開され、オーストラリア好き(で野球好き)の仲間が見に行ってました。
オーストラリアの女子ソフトボールチームは強豪チームの1つ。
でもそれよりもなんといっても明るい話題を振り向く彼女たちはこの上ないほど明るい。明るい。
さすがオージー、とにかく前向きで、周りを楽しくさせることに関しては一流ですね。
オリンピックというイベントが重しになっている面があることはやむを得ないですが、それでも大事な交流として、日本(この場合は太田市の市民かな?)とオーストラリアの間で今後につながるスタートとなって欲しいなあ、と思いました。
ちなみに、群馬県太田市では、オーストラリアと姉妹都市交流はありませんでしたので、この際、どこかの都市との交流を結んで欲しいな、と考えてしまいました。
オーストラリア好きの住民がいらしたら、是非協力してあげてくださいね。