2日間にわたって行われたゴールドコーストマラソンは、昨日無事に2日めが終了した模様です。
3年ぶりの開催。とても気になったので、ライブ映像を探した結果、TWITTERで発見。
思わずレース全部見てしまいました(^^)/
さて、今回のフルマラソン開催、きになっていたのは、コロナ禍の前までずっと参加されていた川内優輝選手。確か合計8回目の参加だったはずです。
結果からお伝えすると、3時間57分39秒。開始わずか20分で足をつってしまったらしく、途中棄権することなく最後まで走り切ったのは立派だと思います。
(ケガで悪化してなければと、心から祈るばかり)
さて、レース全体を見ていると、男子フルマラソンは、1位2位が日本人選手が1,2フィニッシュされていました。
福田譲選手が2時間10分55秒で1位。そして金子あきひろ選手が2時間14分25秒と、こちらも立派だと思います。
一方の女子マラソン。
1位はリンゼイ・フラナガンという方ですが、2時間24分43秒でなんとゴールドコーストマラソンの新記録を打ち立てました。ラストスパートは並み居る男子選手を置き去りにする、圧巻のダッシュでした。
日本人選手はというと、かねしげしほ選手が2時間29分12秒で3位、
山口はるか選手が2時間34分49秒で5位とこちらも大健闘!
お二人とも非常に良い走りを見せてくれました。
コンディションは、前の日に雨が降ったのは、路上は濡れてました。
レース開始の6時にはすでに気温が14℃と若干高めな気がしますが、10℃を切るような
日本人にとっては凍える寒さとはならなかったのは良かったかな。
天気もそのまま持ちこたえたようですので、レース日よりでしたね。
あと、日本人参加者が少ないのは、やはり直行便が飛んでいないのが第一。
そして、日本の空港の検疫の煩雑さを敬遠した人が多かったんじゃないでしょうか?
いずれにしても、コロナ後初の本格的な国際大会。
まだまだ参加者が国際色豊かではないと感じましたが、来年は確実にコロナ前と同じ条件で開催できると信じています。
(問題はインフレによる物価高。燃料費用の高騰による飛行機のチケットの高騰とか、人件費用高騰によるホテル代の値上げ、更には滞在費の値上げが1年後どうなっているかとても気になりますね!)
ビーチの心地よい潮風を身体全体に取り込みたい。
リゾートの雑踏と波音・陸からの鳥の声。
どれをとっても耳に入れ、肌に触れないことばかり。
1日も早く、コロナの元の姿に戻ることを祈るばかりです。