盛り上がっているサッカーワールドカップ。
日本の話ではありません。
このブログですので、オーストラリアの話だっていうことはわかりますよね。
オーストラリアのサッカーの活躍について。
・まさかの予選リーグ突破
16年ぶり2回目の予選リーグ突破なんです☺
しかも難敵デンマークに勝利。
日本がドイツ、スペインに勝てないなんて思っていたように、誰もオーストラリアがデンマークに勝てるなんて、思っていなかったんでしょう。
それが、勝ってしまいました。ワールドカップ、何が起こるかわからないものですね。
・アジア勢活躍のビックウエーブ
それにしても、今回のアジア勢の活躍は目に見張るものがありました。
一次リーグで敗退してしまいましたが、最初は、アルゼンチンに勝利したサウジアラビアから、アジア旋風が始まったといっても過言ではありません。
その後、オーストラリアに「伝染」し、日本、韓国に呼び水となり、オーストラリア、日本、韓国の3か国が予選リーグを通過。3か国も進出するのは、ワールドカップ史上初めてになります。凄い世の中になった。
・一矢報いるも優勝候補に惜敗
結果からいうと決勝トーナメントであたった優勝候補のアルゼンチンに2-1で敗れました。
今回はアディショナルタイム(試合終了時間後に追加される時間)で同点や逆転があり、ホイッスルが鳴るまで何かが起こる大会。最後に同点になる機会もありましたが、
時間終了となってしまいました。
それでも今回のサッカーワールドカップ。
アジア大会の中で、最後の最後大陸間での決定選の上、南アメリカ大陸のペルーを破ってようやくカタール大会の切符を手に入れたオーストラリア。
決勝トーナメント進出した国の中で、もっともFIFAランキングが低かったオーストラリア。
だれもが予選リーグ敗退と思われていたオーストラリア。
それでも、最後まで戦い続けて、大きな勝利を勝ち取り、決勝リーグに進んだ今大会は、オーストラリアにとっても記憶にも記録にも残る、歴史的な大会でもあったと、私は思います。
もともと運動能力、身体能力の高いオーストラリア人。
今後にあらゆるスポーツ大会から目が離せなくなってきました。
ああ、現地に行って、生で大会を観戦したいなあ!