さすがメルボルンと感じたのは、穴場カフェの多さとバラエティさ。
有名カフェは人の多い街中(か、真逆でその町に1軒しかない)にあるもんだと思い込んでました。
とある書籍に、ランチ時には店がごった返すほどのカフェが住宅街にあると読んで、調べたらどうもメルボルンシティから離れていないことが判明。
(現地まで行かないと距離感がつかめないのは、10回以上オーストラリアを旅しているが毎度のことです(^^)/)
早速、立ち寄りながら行ってきました。
・サウスオブジョンストン
周囲の建物に合わせたのか、元工場で居ぬきなのかわかりませんが、レンガ作りに新しい感覚を取り入れた構えを見せていますが、100%カフェ。サウスオブジョンストン
燦燦と降り注ぐ陽光に、テラス席があるのに誰もいません。
もしかしたら、人気が凋落してしまった??
いえ、時間帯がすでに15時半を回ろうとしていたからのようです(^^)/
店内に入ると、閑散。いや、人が少ないとこれまた落ち着いてゆっくりと座っていられるのもいいですね。
何人かはオフィスワーカーのようで、1人でパソコンと睨めっこしてました。
これまた日本と同じ風景ですね。
今はランチタイムではないので、ビジネスマンも、ご近所の住人の姿もありませんが、明らかに混雑していただろうことは容易に想像できました。
店員が多いこと、ショーケースのパン類🍞が残りすくないこと
所せましおかれたコーヒーカップ・・・
今はカフェタイムなのか、ケーキ🥞、お菓子に代わってましたが、カウンターの裏にアルコールもたくさんあるので、ディナータイムも用意されているようです。
まさしく、住民のための拠点になっていることをうかがわせるものですね(^^)/
・初のアイスコーヒーを注文
この後、アイスコーヒーを注文しました。
もしかしたら、オーストラリアに旅行に行くようになって以来、カフェで初めてアイスコーヒーを注文したかもしれません。
日差しが強かった~アイスコーヒー?
いえ、実はずいぶんと長い時間歩き続けたために💦汗をかいてしまい、のどがカラカラ。
冷たい飲み物が欲しくなったからなんです。
でも、アイスコーヒーを注文して正解でした。
カフェラテ、エスプレッソ、ブラックコーヒーばかり飲んできましたが、冷たい飲み物は違った意味で格別。スッキリとした味わいは想定してはいましたが、いい意味で舌にあっさりと残り、味わいが後を引き、幸せ感満載です!
ふと店内を見回すと暖炉を発見!
暖を取るほど寒くなる冬(メルボルンの冬は5℃を切ることもあるんです)。
暖炉に集まっておしゃべりに花が咲くことを想像してみました。
こんなカフェ、普通都会にはないですよね?
一度冬に来てみたいですねえ。
店内は奥行があり、テラス席も含めると50席は余裕でありそうです。
となるとランチタイムは大混雑ですね。
・オーストラリアのカフェはオープンテラスが似合う
表通りから店内に入る間の奥まったところにもテラス席を発見。
このサウスオブジョンストンに限りませんが、オーストラリアのカフェはオープンテラスが似合いますね。さすが太陽のもと、ゆっくりした時間を堪能するのは、自然と共に過ごすのが一番。自然とオープンテラスに向かうんでしょうね。
特に日差しの強い夏の午後。
吹き抜ける風を受けながらアイスコーヒーを飲む。
今回は初春のころでしたので、最高気温もせいぜい20℃。
やっぱり盛夏に訪問して、真夏の日差しをカフェで受けてみたいなあ。
写真2022年10月3日