昨日は1日、東京都八王子で開かれた、日豪合同セミナーに参加してきました。
6月第一土日に毎年開催。既に38回も開催されているので、もはや老舗のセミナー??
まあ、ちょっとした勉強会みたいなものですが、非常にラフで、しかも参加した皆さんがオーストラリアが大好き。
自然と興味が沸くんでしょうね。
大学の何名かの教授や、オーストラリアに駐在していて、帰国された方も何名か参加されて、分科会形式で講師をしてもらうんですが、どれも参加して聞きたい話しばかり。
そんな中、「トイレ騒動から考えるアイデンティティ」と題して、オーストラリア研究家の原田容子先生の分科会に参加してきました。
といっても、テーマから、全然堅い話ばかりではないんですよね。
あと、夕食が終わってから、学生を除き大人たちはワインパーティーに。
(教授のゼミに参加している学生さんたちは、こちらのセミナーに参加しています。
二十歳以下の学生はアルコールはだめよ)
主にジェイコブスクリーク(JACOBS CREEK)さんからワインの提供がありました。
特にオーストラリアのワインは、料理と同様、非常に革新的。
伝統を守るヨーロッパワインと比べて、オーストラリアでは次々と新しいことにチャレンジしています。
たとえば、左側の黒いビン。
ワインの樽で1回寝かせて熟成させるところまではどこのワインも同じ。
ところがこのワインがすごいのは、もう一度、ウイスキー樽で更に寝かせる
「二度樽熟成」ワインなんですね。
その味わいの深さはもう飲まなければわかりません!
今後売り出すようなので、楽しみですね。