2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧
美食大陸、響きがいいな。日本だと、美食諸島、東南アジアだと美食半島。 ネーミングはともかく、オーストラリアの美食への想いは年々深まっていると思っています。 行きつくところ、「食の進化」を良しとする文化が根付いているからだと思いました。 具体的…
11月28日の特大のニュース。 待ちに待った羽田空港からオーストラリアまで直行便を飛ばす計画です。 <a href="http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM28H38_Y4A121C1EAF000/" data-mce-href="http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM28H38_Y4A121C1EAF000/">豪カンタス航空、15年8月から羽田に直行便</a> 豪カンタス航空、15年8月から羽田に直行便 :日本経済新聞 来年2015年8月予定だとか。 既に飛んでいる成田空港…
続きです。 ホテルでステーキって、なんだか敷居が高そう。 どこの国に行っても、ホテルのレストランはホテルのエントランスと同様、有る意味「顔」ですから、品格を保つため、きれいに見せますよね。 実際にとてもきれいなので、宿泊していない、土地勘の無…
オーストラリアに行ったら、絶対に食べたいものがいくつかあります。 その中の筆頭の1つ、オージービーフ。 それも、現地で食べたい、オーストラリア・ステーキ。 メルボルンに行っているいる間、メルボルンマラソンに参加したらか、「肉を食べたい」と身体…
2014年10月にメルボルンに行く前。 日本で現地の情報を集めていた時だ。 「メルボルンでは空前のラーメンブームらしい」 という情報が飛び込んできた。 ラーメンは今に始まったことではなく、それこそ10年以上前からメルボルンをはじめ、オーストラリアの各…
以前、オーストラリアの国民食、とまでは言わないにしても、パワーとボリューム溢れるミートパイについて紹介しました。 日本の惣菜のパン(菓子パン)とは違って、以前はパンは美味しいが中身の具材は多彩さに欠ける、ようは種類が少ないなあ、と感じてまし…
オーストラリアは、国土と同じように、食べ物は何でも大きいと思っている人が多いと思いますが、それは当たっています。 なんでも巨大、というキーワードでテレビ番組がたくさん放映してくれるから、多分そうなんだよな、と脳に刷り込まれてしまったんでしょ…
オーストラリアへ行ったなら、どうしてもお土産として是非とも買って帰りたいものがありました。 コアラの形をした、マカデミアナッツ(それも買いました)、アーノッツという会社が出しているTIMTAM(これも買いました)、ワインに、チーズに、ワニやカンガ…
美食という定義が正式にどこまでのことを指すのか、自分にはまだまだ理解し切れていません。 例えば、辞書を引くと、美食とは「おいしい物ばかりを食べること。また,贅沢(ぜいたく)な食べ物」とあり、いまどきの解釈だと、金持ちの道楽のように聞こえてし…
前回、ふんだんな種類と圧倒的な量と大きさを紹介してきた果物。 恵まれた台地の恵みをそのまま収穫し、市場で簡単に手を入れることができるようになったと書きましたが、オーストラリア全土ではどうなんでしょうか? 今回、メルボルンに関して言うと、やは…
これから冬に向って行く北半球。食べ物も当然冬ものです。 冬野菜、冬の海の幸、冬は冬で色々な食材があります。 一方南半球はこれから夏に向っていく。 冬の食べ物を目前に控えて北半球から来ると、これから夏の食べ物が手に入るなんて、とついつい羨ましさ…
オーストラリアの台地の恵みは、肉や魚ももちろんですが、自然のもの、「そのまま」で食べられるものが一番身体にも良いし、本当に美味しいです。料理で加工されたものがダメと言っているわけではないです。 でも、たっぷりと注がれた陽の光、水分を吸収し、…
こいつは誰だ、何をしている! 何かを狙っている、いかにも野生の目つき。とても鋭いので、目を合わせたくないですね。 場所はクイーン・ビクトリア・マーケットの、フードコーナーの建物の外。 中で買った食べ物を外で食べれるよう、椅子、テーブルがいくつ…
日本人にとって、肉食よりも魚の方が昔からお付き合いのある食べ物だったし、相性もいい。 おすしも大好きだし。 オーストラリアもシーフードがとても豊富にあります。 それを見せつけられたのが、スーパーではなく、マーケットでした。 中でもオーストラリ…
ディナータイムは、レストラン「ヨーロピアン」で始まりました。 18時はまだ少し早い時間。 日本の夏と同じようにまだ陽が多少高く、昼間の顔を残しています。 段々と夜の顔に変わっていきますが、しばしオーダーで時間を過ごす。 といっても、一人で旅行し…
モーニング、ランチタイム、おやつの時間に食べたものを紹介してきました。 その次にくるものと言えば、「ディナータイム」しかありませんよね。 前に、暮らすように泊まっていたオーナーのビルの屋上にはバーベキュー設備がありますが、バーベキューは大好…
スイーツ。 この言葉もオーストラリアに定着してきた、と聞きました。 自分も甘党なんですが、メルボルン観光が2日半しかないので、今回はパス。 と言いたいところですが、1つ2つは経験しようとお目当ての店に行くことに。 それは、 Chokolait という名前…
メルボルンではカフェ文化に溢れていて、カフェの数はパリを抜いている、 と以前書きました。 メルボルンシティーのような、人が集まるところだけではなく、郊外まで広がっているので、全てを回った人は多分いないと思います。 カフェを持ち込んだ欧米の移民…
フードコートというと、日本だとショッピングセンタに行くと必ずと言っていいほどお見かけしますが、それもここ最近のことです。 更に、高速道路のサービスエリアでもフードコートが出来ていますので、既に外出した際にお世話になる場所として定着してきまし…
いきなりですが。 これは何の建物か、わかりますか? 題名が書いてるので、想像できてしまったでしょうか? ここ、実はST,ALI(セント・アリ)というオーストラリアでは知る人ぞ知る、有名なカフェなんです。勿論、チェーン店ではなく、零細の部類に入ります…
どこの国でもそうですが、海外に行って、ランチタイムの喧噪の中にいるのも楽しみの1つです。 ディナータイムは、パーティーか、それとも家で食べるかどちらかなので、その国の人が普段何を食べているのかわかりません。 ところが、ランチタイムはビジネス…
お腹が空いた。ランチタイムで小休止。 朝からコーヒーを飲み過ぎたこと、ごはんを食べたくなったこと、昼はあんまりお金を掛けたくなかった(悲)こと、お米を探していたら、必然的に寿司チェーンか、中華に行きついてしまいます。 (お昼にリゾットもあり…
グッダイマイト。 これ、オーストラリアの挨拶なんですよね。 朝の時間帯だったら、グッドモーニング。旅行中に一度も聞けなかったけど(笑) 朝といっても、日本ではそろそろラッシュのピークが超えた午前9時。 キーステーションでもあるフリンダース駅にほど…
カフェ文化がしっかり根付くオーストラリアについて。 個人の入れるコーヒーが美味しかった。 けど、チェーン店の入れるコーヒーがまずいわけではないと思います。 地元オーストラリアで活躍するチェーン店もあるんです。 その代表格でオーストラリア国内に…
オーストラリアは移民の文化。 既に移民がコーヒー文化を持ち込んだため、あとからやって来たコーヒーチェーンはなかなか浸透しなかった。 それ以外にも ・家賃や人件費が高く(日米の2倍とも言われている)、採算が合わない ・エスプレッソが主流なので、ス…
たまたまですが、先日11月6日(木) 21:00-21:54放送テレビ BS日テレ 「ホテルの窓から ~見る知る歩く世界の街~」 旅の拠点となるホテルの窓から広がる街並にどんな人達がどんな風に暮らしているのか、好奇心と地図を頼りに世界中の街を巡る旅番組。メルボ…
続き。 伝統の味を守る、ペレグリー二のお店をもう少し調べてみると、メルボルンの カフェ第一号かもしれない、と言われているお店らしいです。 知らなかった。 どおりでコーヒーが美味しかったわけだ。 バリスタが上手にカフェアートも描いてました。飲み始…
美食大陸オーストラリアで味わうなら絶対メルボルン。 そこで、出会った美食の魅力と実感をお届けしたいと思います。 何でもかんでも新しいスポットが美食の全てではありません。 何年にも渡ってお店が続いてきたのには理由があるように、メルボルンの街にも…
2014年から始まっているオーストラリア観光局の新広告をご存知でしょうか? 普通は知らないですよね? 「美食大陸 オーストラリア」っていうんですよ。 でも美食って言うほど本当に美食なのか? オーストラリアはアメリカと同じようにおおざっぱなんじゃない…
最終日。帰国便は夜だったため、彼女の家を出るのは夜の8時半過ぎでも間に合う事がわかっていた。 そこで、夕方まで買い物やお土産を買いまくり、夕食前に一旦荷物整理のために戻ることにした。 夕方5時。 少し早めに帰宅して、重い荷物を降ろしてからメルボ…