ホントに楽しい!オーストラリア

~楽しいからには理由がある~

タスマニア 一味違うオーストラリア カフェ文化5 リベンジ3

ロンセストンでのカフェ巡り。続きです。


昼時に行ったバンジョー カフェには満足しましたが、このまま1日を終わらせるのはもったいないし、翌日帰国するのにこの日1箇所しか行っていないのもなあ。と
ということで、夕方、夕食前になってしまう時間帯の覚悟の上で行ってきました。
カフェ LIVEAT

(なんと読むのか、わかりませ~ん!

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そういえば、緑色が基調って、もしかしたら珍しいかも。

スターバックスとは違って、クリーム色がかったメローグリーン。

 

ここも、先ほどのカフェ バンジョーと同じく、サンドイッチ類も売っていますし、フルーツも置いてます。

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レジの隅っこのほうに「アサヒスーパードライ」のビールがショーケースに積まれてましたので、もしかしたら夜になったらバーに変わるんでしょうね(夜は行っていないので、未確認)。

 

店内は奥行きが結構深く、ゆっくりとできるカフェですね。

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店の入り口付近に座る客は回転が早いのとは全く逆で、奥行きは人の動きがあまりありませんでしたから。

どこの店舗も個性的ですが、ここでも壁にある言葉も、一種のアートを意識しているかのよう。
カフェ専門のアーティストか、プランナーがいるんでしょうかね。


どうしてこうも特色があるのか、それを見るだけでも、カフェでゆっくりしたくなります。(日本人だけではく、コーヒーを飲んだら、ほとんどの人がとっととお店を後にしていますが、なんだかもったいないですね。でも地元だから、常連さんだったらあまり関係ないのかもしれません)

 

そうそう、カフェの話でした。
一休みするためでしたし、歩き疲れて、気温も高かったこともあり、アイスコーヒーを探していたところ、ドンぴしゃり!

この店には置いてあった!
この時期はまだ夏の終わりでしたので、体感的には暑いはずですが、だいぶメニューを変えてきたのか、他のお店にはお目にかかれませんでした。


ただ、やたら多かったのは「スムージー」。


いくら暑いからといっても気温20℃。
そんな状態でスムージーなんて飲んだら、体感気温は一気に10度。風邪を引いてしまいそう。
だから、アイスコーヒー程度が日本人には十分なんですね。

4人で頼んだコーヒーは1杯(全員1杯ずつにしては、量が多過ぎ。日本人の胃袋って小さいのか、我が家が小さいのか。かなり経済的な一家です)

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その他には、見慣れないジュース、サイダーホバートはサイダーが流行っていて、いろんな種類のサイダーが売られている)や、

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カットフルーツ、カットフルーツと同じサイズの容器に入ったヨーグルトと、トッピングや売り方にも一工夫もふた工夫もあり。

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ただ、コーヒーが出てくるまで、若干時間が掛かりました。


急いでいるときだったら、どうなっていたかな。


けど、ロンセストンの住民でそれほど急いでいる人なんて、多分いないんだろうねえ。
その点は、日本人として見習う必要があるかもしれません。

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タスマニアで味わったカフェ巡りは、これでおしまい。

もっともっと行きたかったなあ。

やっぱり、早起きして、1人4食食べるくらいでないと、駄目かあ(笑)!

 

写真:2017年4月3日

タスマニア 一味違うオーストラリア カフェ文化4 リベンジ2

ロンセストンでカフェにリベンジ。
といっても、何かカフェで不幸な出来事があったわけではありません。
前日の日曜にカフェ巡りをしようとしたら、なんと15時で閉店してしまったので、平日にカフェ巡りを再開を誓っただけでした。

リベンジにお応えしてくれたのが、昼時にはレジで長蛇の列だった
カフェ バンジョー(Banjo's Bakery cafe)

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シティのど真ん中の、一番人の集まるロケーションにある。

 

こちらは、朝早くからパンも出す、パンや兼カフェでした。
それだから、昼時に、ランチを兼ねてパンとコーヒーを買いに来ていたんですね。

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納得!


しかも、面白いのは、とてもおいしそうなサンドイッチを選ぶとき。
ショーケースにうず高く積まれたサンドイッチを選ぼうとしたら、店員がなにやら早口で質問してくる(昼時だからでしょうね。レジ待ちの行列の中でオーダーしてましたから)。
どうもパン生地の質問をしているらしかったけど、2択だったので、生地のやわらかそうな(たしかソフトという英語が聞こえた)を選択。

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すると、店員が、ショーケースからサンドイッチを取るのではなく、わざわざサンドイッチの生地を選んで、そこにオーダーした具材を入れ始めたのでした
これにはびっくり!こんなオーダー方法、日本でも経験したことなかったし、オーストラリアでも他のお店では出会ったことがありませんでした。
当然中の具は、今作った感満載!

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出来上がりのサンドイッチが、まさかカフェでいただけるとは・・・
そうか、それはパンやならではだからですね。
出来立てのパン生地も、次から次へと運ばれてくる。
(この流れは、日本のパン屋さんと同じです)
だから、このパンを目当てに、地元のお客さんが集まってくるんですね。
その代わり、宣伝していないのか、観光客っぽい姿はあまり見られませんでした。
ちなみに、我々も、本当はカフェを利用するだけに寄ったつもりでした。20分前まで別の場所でランチしてましたから(笑)。
しかし、見た目おいしそうなサンドイッチに負け、ついに買ってしまいましたが、結局完食してしまいました。

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もちろん、店内は壁のデザインなどもとってもおしゃれでしたよ!

 

オーストラリアのパン食文化、恐るべし!

あ、カフェについて、何も書いてなかった。

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もちろん、他の店にも負けず、おいしかったですよ(オーダーミスもあったけど(笑))。

 

これだからオーストラリアの旅は止められません!

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写真 2017年4月3日

タスマニア 一味違うオーストラリア カフェ文化4 リベンジ

帰国2日前の日曜日。昼下がりの3時にほとんどのカフェが閉店してしまうことは昨日書きました。


さて、どうしてもタスマニアの第二の都市ロンセストンでカフェに入らずに帰国するわけには行きません。よね。オーストラリアが好きであれば。


幸いというか、前日までに回りたいと思っていたレンタカーでのワイナリーも、ほぼほぼ満足できる結果になり、今日は歩いて街をあるくかな?という気分。
というか、散々連日レンタカーを運転していたし、たまにはゆっくりしたいし。
それに、街を見ずして帰国するなんて、ありえない話ですよね!

 

そんなわけで、ロンセストンの街歩き。
もちろんカフェだけのために街歩きするわけではないので、他の目的についてはいずれまた。

ロンセストンのシティというような、いわゆるショッピングできる店が集まっているエリアはとっても小さい、狭い
もし早歩きで素通りしようと思ったら(信号は守ろうね)、多分15分も掛からず突き抜けてしまいます。
そんな規模だというのに、シティのあちこちにカフェがあったのでびっくり。


以前、これは今もかもしれませんが、西オーストラリアの州都パースの隣町にフリーマントルという港町があります。
その港町の中に、通称カフェストリートと呼ばれるほどカフェが軒を並べていますが、それでも利用者が多いから、適正な店舗数だなあ、と。


ところが、ロンセストンは、観光地ではないこと、もともとタスマニアは島なので、多くの人が訪れにくいということもありますが、それを差し引いても、やっぱり人口の割りにカフェの数が多い。
でも、個性的なお店が多くて、お店に入らなくても、お店を素通りするだけでも楽しみました。


けど、やっぱりコーヒーを飲みたい。

というわけで、ランチタイムが過ぎたところを見計らった午後1時半ごろにカフェに突撃(といっても、この時間はランチタイムの続きでした)。

 

意外な光景が広がるカフェ店内。 

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続く。。。

写真:2017年4月3日

タスマニア 一味違うオーストラリア カフェ文化3 閉店時間でびっくり体験!

 

ホバートにカフェが多くあるので、はしごしたいと思ったんですが、思ったより広く、
その上、坂が多いので、却ってくたくたになりそうなので、断念。


その代わり、タスマニアの第二の都市、ロンセストンでカフェを探しに。
実はロンセストンの街(特にシティ)は事前にあまり調べていなかったので、
お店については予備知識なしで現地へ
というよりも、どこのガイドブックでもロンセストンについてはあまり情報がそもそも
ないんですよね。

 

ロンセストンは、ホバートの街(シティ)よりも助かりました
規模が小さいのでコンパクトにまとまっているのはもちろん、坂道がほとんどないため、歩きやすい
確かホバートではあまり高齢の旅行者があまり歩いていない印象でしたが、ロンセストンでは高齢の旅行者が目に付きました。
もっとも、行くところがあまりなく、歩いていけるところに点在しているだけだからかもしれませんが。

 

それはともかく、ロンセストンでは、たくさんのカフェがありました。
いや、人口の割りに多すぎないかい??
モールのいたるところ、お店が集まっているっところの至るところにあるある。

さて、何処に入ろうか思いあぐねていた日曜日の午後。昼はもう終わっているので、
これからカフェタイムに入る時間帯だというのに、なんだか編。
そもそも週末閉店しているお店が多いのは仕方ないけど、まさかカフェまで。
一番の商店街(現地ではモールと言いますが)でも閑散としている!
一体なにが起きたの!!

時間、午後3時
よーく観察していると、3時を気に一斉に閉店に入っている模様。
ええー。ホバートだけじゃないけど、どこの街のカフェは少なくと17時までは空いていると思っていた。
けど、ここロンセストンでは、日曜の午後は3時にカフェが閉まってしまいました。
これでこの日のカフェ巡りは1軒も入ることなく終了!
(1軒だけ空いていたが、パン屋と兼務で、品数がもうほとんどなし・・・)

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超びっくりな体験でした。
あまりに残念なので、明日月曜日(帰国前日)にカフェ巡りすることで出直します。


やれやれ。。。

 

2017年4月2日