続きです。
子どもたちのアートに対する興味は?
というととても大げさですが、小さければ小さいほど飽きるのも早いですね。
アートといっても銅像ですので、まあ乗っても構わないかな、とも思いましたが、ちょっと幼い年齢でもあり、万が一親が目を離したすきに地面に落ちても自己責任になってしまうし、異国の地で、子ども向けの病院がどうなっているかなんてわからないので、ここでは敢えて無理させるのはやめました。
だからなのかな、別の遊びをはじめてしまいました。
写真を見る限り、追っかけっこ。もしくは単なるじゃれ合い。
アート作品はやっぱり大人のためにあるのでしょうね。
または、芸術を勉強始める中学生(ジュニアハイスクール)以上でしょうか。
それにしても、このカンガルーの銅像、良くできていませんか?
身体の大きさやディテール(細部)の作りの細やかさもそうですが、カンガルー特有の目つきも、まるで動きだすかも!と思ってしまうほど、遠くから見るとリアルに見えてきます。
お腹にいる子供のカンガルーも、本当にいるみたいでしたよ。
さあ、子どもたちのために、とっとと移動しましょう。
飽きてしまって、文句を言われてしまうと、大騒ぎになってしまいますから。
(それに、親の方が疲れて、参ってしまいます!)
それにはやっぱり公園での放し飼いに限りますね。
記事:2007年8月