ホントに楽しい!オーストラリア

~楽しいからには理由がある~

コンパクト万歳。 アデレード 拠点としての魅力

オーストラリア5番目の大きさの都市、南オーストラリア州都、アデレード

仕事や留学などで住むのを別にして、観光のためアデレードは何がおすすめでしょうか?

どうしてアデレードなんでしょうか?

誰か昔、2番じゃだめなんですか?と政治家が行ってましたが、同じように、「他の都市ではだめなんですか? 

 

その答えは、「アデレードでなければダメなんです!

アデレードを拠点にしなければいけないところがあるからです。」

では、その場所とはいったいどこでしょうか?

それこそいくらでもありますが、これぞ!というのは以下3つあげられます。

 

1、ザ・ガン の発着駅

ザ・ガンとは、アデレードから北の都市ダーウインまでを南北に結ぶ、観光列車のことです。今、鉄道での旅行が世界的に見直されていますが、ザ・ガンも世界の鉄道旅行者にとっても人気があります。

1年先まで予約が取れないほど、と言われています。

2泊3日の、途中観光スポットを巡るツアー付きですが、これぞオーストラリアの大自然を存分に見せてくれます。

アデレードが起点になるため、他の都市からでは行けません。

ちなみに、東西にはシドニーからアデレード経由パースまで4泊5日かけて走るインディアン・パシフィック号がありますが、あまりの時間がかかることと、風景の変化に乏しいことから、ファミリー(特に小さいお子さん連れ)や癒しの旅行には向きません。

2.ワイナリー巡り

アデレード近郊にはたくさんのワイナリーが点在しています。

バロッサバレーは、オーストラリア国内でも最大級の規模を誇っています。大きさだけでなく、品質も最高級。100万円以上の高値にもなるグランジワインもあるし、世界で有名な賞を何度も受賞しています。

バロッサ―バレーには行ったことがまだありませんが、それに匹敵するマクラーレンベールや、アデレードヒルズなど、ほんの40-50分のドライブでワイナリーに辿り着ける距離感は、生活者にとって羨ましい限りです。ああ、引っ越したいなあ。

アルコールの旅にもなるので、子連れはちょっとねえ。とお思いかもしれませんが、子供たちでも楽しめる工夫をしているワイナリーもあるんですよ。諦めないで!

 

3.自然の宝庫 カンガルー島

名前から、カンガルーだらけ?たくさん住んでいるように感じてしまいますが、そんなことはありません。

オーストラリア国内でも3番目に大きな島、カンガルー島(一番目はタスマニア州のあるタスマニア島)。

人間の手が入っていない自然の中で、カンガルーをはじめ、多くの動植物が生息しています。ここもアデレード以外の都市からではなかなか行けません。

 

実は、私たちファミリーもいくつか行きましたが、どうしてもここに行っておきたい!というところが1か所ありましたが、それは後日また(とっておきです!)