ホントに楽しい!オーストラリア

~楽しいからには理由がある~

夏はやっぱリゾートでしょ! グリーン島の「なぜここに爬虫類!」

ケアンズ沖合いグレートバリアリーフに浮かぶ孤島、グリーン島。

歩けば1周45分。

リゾートホテルは自然保護のため、わずかに1軒。

 

なのにスペースを確保する必要があるのに、どうしてこんなものが存在するのか、まるで不思議ワールドグリーン島!

既に早朝の第一便でケアンズからやってきた人、宿泊客でファミリーの人、あとよく判別できない人など、多くの人が集まる場所がありました。

f:id:tanoshiiau:20150807003204j:plainさあ、子供たちが集まっていますが、何を待っているんでしょうか?

 

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この時間はちょうど餌付けタイムでした!

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あ、もしかして、そういうこと??

 

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ワニの餌付けだったんですね。

しかも、ワニ1匹に月1つの池(住処)が用意されてますが(中には1つの池に2,3匹)、池が10か所くらいありました。

それだけワニだらけです。

園内はワニ園のようになっていました。

どこにいってもワニだらけ。普段見慣れない子供たちは大興奮!

しているのかな。どうなのかな!(^^)!

 

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ここでは見るだけではありません。

触ることもできます。

ああ、だから子供たちがいっぱいいるんだ。

ワニなんて滅多に(いや、絶対に)触れませんからね。

 

 

さらに、だっこもできます。これは凄い!

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実は、子どものワニですが、この抱っこをするために、子供たちが行列していたんです。

口にはビニールテープで巻いてあるので、噛まれる心配はありません。

1回抱っこして写真を撮るとすると、かなりいい金額を取られるようです。

我々は、たまたま列の最後、もう抱っこのサービスは終わろうとしていました。

係員が半分抱っこしているからか、完全に子どもの抱っこではありませんので、

料金は取られることなく、写真も撮らせてもらいました!

なんだかお得な気分になりました!(^^)!

おとなはどうということはないですが、子供たちは大はしゃぎ。

やっぱりリゾートは、おとなも子どもも楽しまないとね!

 

それにしても、元々グリーン島に生息していたわけではない、ワニ。

どうして、ここにワニ園を作ったのか、本当のところ、なぞ・・・です。

 

写真:2013年7月