ホントに楽しい!オーストラリア

~楽しいからには理由がある~

タスマニア 一味違うオーストラリア 絶品グルメ カキ

タスマニアオイスター(カキ)はとにかくうまい!

f:id:tanoshiiau:20170612201524j:plain

ということを聞いたことがありませんか?
そんなことを耳にした人も多いかと思ってます。
実際、オーストラリアでは、タスマニアに限らず、オーストラリア各地で取れるカキはそれほど多くはないですが、どこの都市でも出されるお店のカキはどれも絶品で、比べられないほど。


「何もタスマニアではなくてもねえ」
タスマニア訪問前に半信半疑状態。
いくつかのテレビ番組でも、タスマニア特集のグルメコーナーでは、必ずといってもいいほどタスマニア産のカキが出てきて、(予算カットのため)多くの芸能人リポートが
「これは、うまい(まいうー!)」とか大げさな表現のため、まあおいしいんでしょうが、ちょっと斜めから話半分で聞いていました。


でも、やっぱりこの目(舌)で確かめたい!

ということで、カキ好きの自分にとっては、そんな適当な理由で、カキを食べ歩きたい!
いくつかめぼしは付けてましたので、あとはスケジュールとの兼ね合いでどこで食べるかでした!

ちゃんとした食事の一発目から絶対にカキ!
と心して、初日の夜からカキのあるレスストランへ。

タスマニアの首都ホバートで、かしこまらず、手軽にシーフードを食べれる場所といったらここ。
Frenzy

www.fishfrenzy.com.au


場所も古い町並みの中に佇むハーバーの中の埠頭をきれいに改装した一角にその店がありました。

f:id:tanoshiiau:20170612201215j:plain

日が高いとまだ空いている。


平日でも早い時間(といっても18時前)に入らないと満席になってしまうほどの地元でも人気店。
まさか、日曜の夜から込むことは、オーストラリアだったらないでしょ!
と思いきや。どうもかなりの有名店らしく、世界中の観光客がわんさか押しかけていました。
あっという間に空席が埋まり、残り4テーブルくらいしかないところで滑り込みセーフ。

f:id:tanoshiiau:20170612201044j:plain

次から次に来る注文で大忙しの厨房。

 

この場にはホバートをはじめ、タスマニアに関してはスペシャリスト級のコーディネーターが同席してもらったおかげで、オーダーを始めとてもスムーズでした。

 

絶品カキ
と一言で括ってしまいますが、これ以上のことばが見つかりません。ごめんなさい!

f:id:tanoshiiau:20170612201333j:plain

このときは全て生! やっぱり生でしょ!

 

大きさはわりと小ぶり。
食感は、もしかしたら世界中同じなのかもしれませんが、日本のカキとあまり違いはありません。
しかし、食べているうちに、小ぶりなのにぷりぷり感と、噛んだあとの食感がどうにも舌が忘れないほど。

f:id:tanoshiiau:20170612201438j:plain

これが、タスマニア産カキの絶品度合いなのか!

これじゃ、また食べたくなるじゃないか!

どうしてくれるよ、カキ!!

続く。

 

写真 2017年3月26日