第39回 日豪合同セミナーが開催されます。
詳細の案内はこちらから。
または
セミナーという名前のところ、オーストラリアに詳しい方が先生となって、参加者に色々と教えてもらうですが、それがもう専門家の先生ばかり(写真家や元駐在の新聞社の支局長など)それはそれはスペシャルな話に触れる非常に貴重な機会です。
私ももうかれこれ10年以上参加しています。
当日、参加されたらどなたかお会いできるとうれしいなあ。
第39回 日豪合同セミナーが開催されます。
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セミナーという名前のところ、オーストラリアに詳しい方が先生となって、参加者に色々と教えてもらうですが、それがもう専門家の先生ばかり(写真家や元駐在の新聞社の支局長など)それはそれはスペシャルな話に触れる非常に貴重な機会です。
私ももうかれこれ10年以上参加しています。
当日、参加されたらどなたかお会いできるとうれしいなあ。
かわいい対決番外編。
この動物を忘れてはならぬ!です。
さて、この動物はなんでしょうか?
答えは「ハリモグラ(エキドナ)」。
敵の攻撃にさらされると丸まって、身体から針のようなものを立てて身を守る。
というのはもちろんですが、かわいいところは別。
ちょっと写真では小さいですが、足の動きがかわいい。
というのも、前足と後ろ足。普通同じ方向を向いているんですが、どうみても
前足は前に進もうとしているのに、後ろ足は後ろに進もうとしているように見える。
なんでかそう見えてしまうほど、動きが変なんですが、それが非常にかわいらしい。
もうこれは見るしかありませんが、滅多に見れない動物なので、動物園でしか見れないでしょう。
しかし、この写真、エサ槍もできるほど近いところで観察できます。
機会があれば、是非行ってみてください。
タスマニア第2の都市、ロンセストン近郊にある「プラティーパスハウス」
Platypus House - Beauty Point, TAS - Home
名前のとおり、プラティーパス=かものはしの研究施設ですが、同時にハリモグラ
も飼育。こんなに近くで見れる場所はそう他にはありません。
ところで、限定有袋類の対決に今頃になって登場させましたが、その理由を紹介。
実は、ハリモグラは、タマゴを生みますが、なんと哺乳類。
タマゴを生んで育てる哺乳類は、世界にはハリモグラとカモノハシの2種類しかおりません。しかも両方ともオーストラリアにしか生息してません。
「野生(生)」で見たい!て思ったかたは、是非オーストラリアへ。
一生の思い出になること、間違いなしですよ。
写真:2017年4月1日
皆さん、ゴールデンウイークはいかがお過ごしでしょうか?
明日からいよいよ後半ですね。
そんな中、あのJ WAVEがオーストラリア好きに超スペシャルなプレゼント!
明日5月3日は、午前9時からなんと9時間もオーストラリア特集番組!
開局30周年の特別企画ですが、音楽以外の特集で、9時間に及ぶなんてこと、今まであったっけ?
ホントはこの番組、あまり紹介したくなかったなあ。
というのも、なんと・・・
番組の特集の中でクイズがあります。
しかも当選するとオーストラリアに旅行に行けちゃうんです!
だから、少しでも参加する人が少なければいいなあ。
なんていやらしいことを考えてしまいましたが、それじゃオーストラリアの良さを伝える機会が減ってしまいますので、紹介しちゃいました!
明日朝から9時にスタンバイです。
有袋類一、いやもしかしたらもはや世界一かわいい動物といってもいいかもしれない。
それが、ロックワラビーにも負けないくらいかわいい
クオッカ。
その名前も、世界に轟き、知らない人はいないくらい広まりました。
インスタグラムの技術と知名度向上から、クオッカの写真と情報は世界中を駆け巡り、今や世界中からクオッカの写真をインスタグラムに挙げようとパース(正確には港町であるフリーマントル)の沖合に浮かぶ島、ロットネスト島を目指しています。
というと、またろっとねす島へ行く観光客が増えてしまうので、これ以上はやめますが。
前回書いた、1998年GWにオーストラリア初上陸したときにも、ロットネス島に行きました。
その時はまだSNSやインスタグラムはもちろん、写真をインターネットに載せて「自慢する」「アピールする」なんて発想はなく、ただただ知り合いに報告するのはせいぜいだった気がします。
20年も時が流れて、クオッカの特集をテレビで見たときはその変貌ぶりにびっくり!
変貌したのはロットネス島、クオッカ両方です。
ロットネス島の変貌は、まずは観光客。
以前は週末でもなければフェリーが満席になんてなることはなかったですが、今や予約しておかなければその日に乗れないかもしれないほどの盛況ぶり。
そして、フェリーが着く桟橋付近には、たくさんのショップが立ち並んでいる。
以前の記憶では、貸し自転車屋さんはお見掛けしたが、それ以外に施設なんてあったっけななあ?そもそも夜間はレンジャー以外は無人のはずでした。
一方のクオッカ。その貸し自転車に乗ってフェリー乗り場から15分。
とある茂みに行かないと見れない存在だったのが、もはや観光客が居座るショップ前に大量のクオッカが目の前で見れる光景には正直驚きを隠せませんでした。
これはいい・悪いを通り越して、歴史が後世に語り継がれることでしょう!
クオッカは人類その他の恵みによって、形を変えてその子孫を残すことになるでしょう!
でも、やっぱりオーストラリアは国土の広い国。
人間と接触の無い地域で、伸び伸びと自由に暮らしてほしいものだと本当は祈っているんですけどね。
人間(自分もそうですが)って本当にわがままな動物だなあ。
とつくづく考えてしまいました。