ホントに楽しい!オーストラリア

~楽しいからには理由がある~

平成最後の オーストラリアとわたし

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さて、4月30日で平成も終わり、いよいよ令和がはじまります。
と何度も聞いていると思いますが、オーストラリアや世界にとってはあまり関係ないです。
まあこれを機に日本の景気が大幅に上向いて、世界に恩恵を与えるようであれば、
世界の国々も喜ぶかも知れませんよね(^^♪

昭和生まれにとって、平成はほとんど社会人生活そのものでした。
学生だった青春時代の思い出はすべて昭和なので、とってもわかりやすい。
しかし、世の中、ものよりもサービスに向かい出した。それも平成になって。
例えば、癒しでいえば、それまで街中に病院しか目につかなかったのが今ではどこでもマッサージや
エステショップが氾濫。
ちょっと休憩が、昔は街中の喫茶店が、今ではどこにでもカフェがある。
旅行についても同様。以前は国際線に乗るにはその国の航空会社(ナショナルフラッグ)が圧倒的。
日本であれば、JAL,オーストラリアであればカンタス。非常にわかりやすい、けどとても高かった航空運賃。
(せいぜい近距離のアジア向けであれば、航空運賃も多少安かった)
ところが30年経って、さまざまな民間の会社やLCC(ローコストキャリア)が乱立し、航空業界も高い料金も安く成りました!


平成最初に社会人になった当初、「もうしばらくは海外旅行に行くなんてことはあきらめて、仕事を頑張ろう」
なんて思っていたのも最初だけ。
入社3年後には「行くなら海外」。だって、計算すると、国内旅行よりも大逆転、海外のほうが安くなるんですよね。

 

そうやって、何年か過ぎた後にオーストラリアに出会い、楽しさに気づき、リピートしている間に仲間(知り合い)も増え、平成最後を迎えてしまいました。


令和になって、一気に自分のこれまでのやってきたことが変わることはありませんよ!安心して。


これからもオーストラリアの話題をみんなにばらまいていくんだろうなあ。

平成時代の大みそか
是非楽しんでね!

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平成最後の オーストラリアで始まった

 ゴールデンウイークが始まりました。

 

あれから21年・・・

 

平成も、始まってまだ10年も経っていない1998年4月のゴールデンウイーク。

 

その前年、1997年にオーストリアのウイーンで出会った、オーストラリアから旅行でやってきた父と息子2人の親子から「オーストラリアの魅力」を散々聞かされ、ついにオーストラリアにやってきたのが、まさに1998年だった。

 

ちょうどその時も、今回のような連休では無かったけど、何日か有休休暇を申請し、無事10連休を確保。

そして、まずはパースに5日、その後ゴールドコーストに5日(成田との往復の時間を含む)。

つまり、オーストラリアへ足を初めて踏み入れたのはパースということになる。

1998年当時、まだ成田からカンタス航空が週3日直行便を飛ばしていたので、楽だったなあ。しかも満席じゃなかったし(その後カンタス航空は路線を廃止、代わりに今年9月1日にANAが直行便を開設。これも時代の流れですね)。

 

初めてパースに降り立ったのは、ゴールデンウイークに入る前の土曜日。

しかし、まさかオーストラリアの国民の「象徴的な」祝日にぶつかるとは思ってもみなかった。

その祝日とは、「アンザックデー」

auvibes.com

オーストラリアでの旅行初日は、まずはパース中心部を歩いて回り、お金がかからないようにスーパーを回って食材など必要なものを仕入れておくこと。

これはオーストラリアに限ってのことではないので、どこに行っても同じことをしている。

日本の感覚だと、祝日ではお店がセールをやっていたり、とにかくお客様にたくさんものを売れる「書き入れ時」。

しかし当時のオーストラリアは違った(今もそう)。

祝日はどこもお店がクローズ。シャッターが閉まった状態。

午前中から外出し始め、半日経ってもなかなかお店にたどり着けない状況が続きいた。

わずかに開いているファーストフードでランチを食つなぐ始末。

まるで貴重な旅行1日が潰れかけていた。「これならもう1日来るのを遅らせればよかった」と思うほど。

 

しかし、よくよく考えれば、いくら日本での仕事(生活)が忙しいからといって、相手国の習慣を調べなかった自分がすべて悪い。

そして、相手の国の祝日がどういうことなのか、知らなかった自分も悪い。

お店が閉まっているのは、家族を大事にし、過ごす時間を大切にしているからで、ものやサービスが売れればよいうという、家族よりも仕事が優先される日本とはちがうことをおしえてくれる、貴重な体験だったと今では振り返れる。

 

情報が行き分かったネットの社会とは言え、自分で調べなければ結局何もわからないし、理解できないことには変わりがない。

 

やはり、旅することで、現地に触れることで、初めてわかることがたくさんある。

無茶な予定を組む旅は進められないが、多少はみ出したっても大丈夫、なんとかなるのがオーストラリア。

それが分かったから、1998年以降いまだにオーストラリアに通っているのは、程よいスタートを切れたから。

毎回いっても、また思わぬ新たな体験ができるのもオーストラリアの奥深さと程よい心地よさ。

だから誰にでもお勧めできるんです。

 

平成最後を迎えますが、平成の大半の思い出はオーストラリアがあったからこそ充実して過ごせたかもしれません。

 

令和の時代も、充実した思い出に、オーストラリアが花を添えてくれるでしょう。

平成最後の オーストラリア

オーストラリアから見て、元号である「平成」は、もう全く関係がありません。

 

だから、最後だろうが何だろうが、きっとどうでもいいでしょう。

しかし、平成が始まった1989年からの30年の間に、オーストラリアと日本の間では大きな変化がありました。

それを紐解くのは専門家にお任せするとして、オーストラリア好きの、オーストラリア旅行者の目線で、ちょいと考えてみます!

 

両者逆転

それは、なんといっても「物価」でしょう。

バブルが弾ける前の東京。そこは世界で一番物価が高く、お金が有り余っている。

当時、余ったお金でアメリカ全土が買える、とニュースになったことがあります。

実際、アメリカニューヨークのマンハッタンにある、アメリカの象徴ロックフェラーセンタービルを日本が買うことになり、大ニュースになったことがありました。

バブル時代三菱地所のロックフェラーセンター買収はなぜ失敗したのか?:今日はハロウィンの日 | satake-akihiro-50のブログ

 

では、今はどうなっているのか?

東京は相変わらず元気を保っていますが、海外の各都市のほうが圧倒的に元気がいい!

今やニューヨークどころではなく、シドニーでさえも変えなくなってしまったでしょうか?

そんなシドニーメルボルンもか)も現在経済成長真っ最中。

細かいことはおいておいて、平成の30年間、ほぼ不景気になったことがない、全世界でもまれにみる優等国になりました(欧米だって何度もバブルが弾けていますし)。

気が付いたら、シドニーよりも東京の物価が安くなり、あまり日本に来てなかった彼らが(遠いってこともあるけど)、今や大挙して、東京、京都、大阪、それに白馬やニセコといったスキー場にも集まるようになりました。リピーターも増えたしね。

 

まさか、日本が物価で抜かれるなんてこと、バブル崩壊後の1990年代後半当時の日本人で考えていた人がいたでしょうか?

同様に、シドニーでは中国やその他の国のマネーが流入し、普通のビジネスマンが家を買えなくなってしまうなんてこと、誰が想像したでしょうか?

(ちなみに、シドニーの平均住宅取得価格は平均年収の七倍になったとか。通常は三倍が妥当と言われてます)。

おかげで住宅を変えない若者も激増。一方で投資で儲ける億万長者もたくさん現れてきました。

日本がバブル前に超元気だったように、今オーストラリアはとっても元気です。

だから、オーストラリアに行って、元気を分けてもらいましょうよ!

本当に元気になりますよ!

超簡単!快適!!OptusのSIM!!!

海外旅行にスマホをもっていかない人は、もはや皆無でしょう。

ただ、SIMフリースマホの通話や通信を行うためのSIMカードを自由に変更する) スマホを持っている人はまだまだではないでしょうか?

そんな方、もし海外旅行に行くには、一台くらいSIMフリースマホを用意してみては いかがでしょうか? なんといっても、海外でSIMを用意してしまえば、もう料金も容量も気にせずに 使う、快適ライフが待っています!

空港のOptusカウンター

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今まで、シドニーメルボルンのターミナル(もちろん到着の方)で2回経験しました。 どちらもとっても簡単です。

まず、カウンターにスマホを渡しします。 と同時に、使いたい期間を伝えます。

だいたい1日2ドルで計算しておけばほぼ間違いないです。

たまたま短期滞在だったこともありましたが、5日間で10ドル (2019年4月のレートで約800円)

日本で用意するwifiルーターでも同じ期間で2000円はすることを考えると 値段もお得。

それよりも、スマホがそのまま使えるのが何よりも楽! SIMカードは本当は自分で入れ替えるんでしょうが、Optusのカウンターの サービスレベルがとても高い(人にたまたま当たっただけかも!)

本当は日本語は話せないので、英語の設定に表示させなければなりませんが、 もうSIMを入れ替えたと思うと勝手にアクティベーションを始めてました。

 

他のサイトを見ると、SIMカードを用意して、入替作業をして、利用できように なるまで15分掛かると書いてますが、自分の場合、5分でできたと思います

他の人もいて、たまたま3番目位でしたが、カウンターの方でも3人くらいで回しているので、 すぐに順番が回ってきました。

 

こんなに簡単であれば、もう利用しない手はありません。

帰国の時は入替せずにそのまま機内まで持ち込み、機内カ日本の空港に到着した時に 入れ替えれば、終了。 5日間10ドル以上取られることもありません。

 

是非、次回オーストラリア旅行の時はSIMを入れ替えてみてくださいね。