ホントに楽しい!オーストラリア

~楽しいからには理由がある~

身近に感じるオーストラリア

暑い、と言っちゃいけないといわれても、言いたくなるほど暑い。

涼しい南半球にはコロナのせいでだれも行くことができませんし、おすすめもできません。

だったら、どうやってオーストラリアを感じることができるでしょうか?

身近なもので感じるしかなさそうですね。

f:id:tanoshiiau:20200816210413j:plain

ということで、ワインを買ってしまいました✌

 

通常であればスーパーにおいてある、ジェイコブスクリークや、イエローテールといった1000円しないお手頃価格で買いますが、特別給付金も出たし、せっかくなのでちょっと高級クラスのワインに挑戦してみることにしました。

 

といっても、全部で6本2万円近くするワインを送料・税込みで知り合いのルートから1万円ぽっきりで買うことができました!

かなりラッキーです。

 

・シロメワイン

ここでは高級品種を作っているシロメワインから3本オーダーしました。


場所は、ブリスベンゴールドコーストの中間くらいの内陸のグラナイトベルトにあるワイナリー。

そう、あまり見かけることはないクイーンズランド産なんです。

 

ワイナリーにはカジュアルなランチが楽しめるレストランも併設しているので、いつか見ってみたい候補の1つ。他のアクティビティーと絡めて楽しみたいものですね。

 

ポケットウオッチ

こちらは、ニューサウスウェールズ州のワイナリーで有名なハンターバレーよりももう少し内陸に入ったあたりにある、これまた希少なブドウから取れるワインらしいです。

なんせ出回っていないので、あまり情報がなく・・・

それでも、本来価格の半額で買えるとあって頼んでみました。

 

このように、ワインに限らずオーストラリアを身近に感じる方法はネットの情報以外にもいくつかあります。

 

コロナで家にこもっているのなら、何か身近に感じられるオーストラリアのグッズなどを提供できるか、先々に渡って考えていきたいと思います💛

 

暑すぎると南半球に行きたくなる!-2

f:id:tanoshiiau:20200813201233j:plain

こちらのテレビ画面、なんだと思いますか?

雪・・・

テロップを見るとNSW. Vic& Tastとか書いてますね。

 

これは、去年の8月、シドニーでのニュース。

8月にオーストラリアで大荒れの天候があるとお伝えしましたが、実態がこれです。

f:id:tanoshiiau:20200813201409j:plain

雪が積もる牧場

こちらはニューサウスウェールズ州近郊の牧場に降り積もった雪。

 

そして、こちらは

f:id:tanoshiiau:20200813201504j:plain

同じく、畑に積もった雪。

 

オーストラリアの気候は、タスマニア島を除き、温暖なため、このような雪が降ることはあまりないんですが、このようなこともあるんですね。

ちなみに、今年もビクトリア州メルボルン近郊)と首都キャンベラ周辺にも積雪があったそうです。

 

一方の日本。

まだ、シドニーメルボルンの大都市で経験したような40℃越え(45℃以上の日も)の経験は日本の大都市ではありませんが、遠からずその日がやってくることでしょう。

 

北半球と南半球で同時に怒っているそれぞれの気象を見て、未来を考えないといけない時期です。

暑すぎると涼しい南半球に行きたくなる!

梅雨明け前は連日雨ばかり。いい加減晴れて欲しいと思ったら今度は連日の猛暑日到来。日本列島各所で35度を超えたり、越えようとしたりする地点が激増しています。

毎年のこととはいえ、やはり涼しい気候、涼を求めたくなりますね。

 

日本の夏の猛暑を占うには、半年前の南半球の夏(1-2月)がどうだったかを調べてみましょう。

半年後の北半球の夏(7-8月)がどうなるのか、予想はだいたいわかります。

(と、ここ数年同じことを言い続けてきてますが)

 

現在、世界中でコロナウイルスの蔓延で、半年前までオーストラリアの歴史的な森林火災がとんでもないことになってしまったことは、だんだん記憶の片隅に追いやられてしまったようですが、今一度記憶を呼び起こしてみましょう。

 

半年以上前のオーストラリアの気温のニュースです。

前年(2019年)12月から続く熱波は年を越えても衰えを知らず、オリンピックも開催された、シドニーオリンピック公園では、46.6度を記録するなど、日本の猛暑なんて目じゃないほどの高温が記録されています。

(日豪で競うようなことではないんですけどね)

 

それにしても、恐ろしい気温。

日本でも過去最高(2020年8月6日時点)の最高気温は、埼玉県熊谷市で2018年7月23日に記録された、41.1度。

www.data.jma.go.jp

これも、都市圏で記録された気温ですが、砂漠地帯(主に内陸部)になれば、過去に50度を超える気温が記録されていますので、もう半端な数字ではありませんね。

 

それでも、日本が属するアジアと違い、湿度が大幅に低いため、日本で経験するような熱帯夜はオーストラリアではほとんどないそうです。

(アジアに非常に近いノーザンテリトリー、ダーウインなどは別)

 

あと数か月経つとまた南半球に夏がやってきます。

記録は破られるもの、と言われていますが、異常気象を表す数々の記録は絶対に更新して欲しくはないですよね。

 

「あの時が過去最高で、それ以来もう数10年も記録が更新されていないねえ」

という未来が来るように祈るばかりです。

 

 

目指せ、オーストラリアのシリコンバレー

こんな記事が朝日新聞に掲載されていました。

 

f:id:tanoshiiau:20200804222125j:plain

24時間働いて、頭角を現すのがシリコンバレーの起業家たち。

生活大国オーストラリアで、そこまで仕事中毒の人なんているのかな。

シリコンバレーなんかなくても、良い生活が送れるんならこのままでいいんじゃないのかな?