シドニーのシティーの素晴らしさはいろいろあって、行ったことのある人、住んでいる人からすると、
「1つじゃないよ!」 というでしょう。
あ、魅力をたくさん感じた自分も、1つに絞れない(;'∀')
誰もが目指すランドマーク、オペラハウス。そこから眺める、巨大なアーチ、ハーバーブリッジ。
シティのすぐ近くにある、ボンダイビーチか、セレブなマンリービーチ。
世界三大美港の1つ、サーキューラーキーなど数えきれないほど。
だが。。。
ひっそりと静かに佇む憩いの場があることをどうしても忘れることはできません。
シドニーマラソンの取説でも紹介しましたが、日比谷公園の数倍の規模、
ビジネスマンの平日のリフレッシュにも最適な空間
ハイドパーク
オーストラリアのどこのシティでも、「これでもか」と言わんばかりの大きさを確保した公園が必ずありますが、シドニーの場合は、ハイドパークでしょう。
多くの動植物が生息するハイドパーク
ここは1810年、競馬場のために作られたそうですが、その後公園に。
パークストリートを挟んで、北側、南側の2つにわかれています。
アーチボルトという人の名前のついた、アーチボルト噴水がある場所が一番人が集まるところでしょうか。
陽が高く広々とした青空が広がる。シドニータワーが見れるところもあれば、
背の高い街路樹でしっかりと日陰を確保しているところもある。
それに、日本ではお目にかかれない野鳥たち。
わずかに感じさせる南国の雰囲気を、さえずりが演じている。
あれ、なんか見たことのあるような、無いような鳥。
これって、もしかしたら?
日本からの同行者が教えてくれた。
「ああ、これ、トキね」
ああ、そうか、トキか。
って、日本では保護がとっても大変なのに、こちらでは野生ですか。
こんなところで、オーストラリアの懐の深さを感じてしまいました。
奥深い自然を手早く感じるなら、ハイドバークに行こう!
写真:2018年9月15日