(右写真の奥、マーティンプレイスの一角では大規模再開発の工事が始まってました)
昨年9月にも言ってきたシドニー。
シティーの中心といえば、だれが決めたか、マーティンプレース。
その中でもシンボル的なお店といえば、チョコレートを売りとしているリンツ。
(前日のチョコパンケーキとのつながりは、ありませぬ!)
そこに行こうと言い出したのは家族の方なので、やむなく「お連れする」ことにしました。
品ぞろえが変わっていた店内
1年も経たないうちに、商品がこれほどに変わるのか?
というか、普段ショッピングの趣味もないため、商品の入れ替えがどのくらいの頻度で行われるのか、全くわかっていないわたくしですが、せっかくなので、体験してきました。
まるでバレンタインデー商戦を思わせるディスプレイ
やっぱりバレンタインデーだ(笑)
「ひたすら甘い」がいつの間にか「チョコは苦い」に
この数年、オーストラリアの食は大きく変化している、と2017年のブログにも書いたことがあります。
以前は、はっきりとした味がわかる、量が多いものがオーストラリアの料理のイメージでした(今も一部の料理にその傾向はあるようですが)。
それでも、それぞれの料理は進化に進化を重ね、今や「旨味」の舌を持つ日本人の好みにも十分耐えられるんじゃないか、と思えるほど進化。
そのうちの1つがスイーツ類。
中でも、個人的にはチョコレートがものすごく発達していると思う。
その場面が、リンツの板チョココーナー。
こんな分類、初めてみた。去年は確かにありませんでした。
これ、全部板チョコ。
良く見ると、カカオの含有率が書いてある。ってことが含有率毎に板チョコが販売。
99%って、どんな苦さ?
このようなチョコもビジネスとして成り立つっていうことは、お客のニーズがあるんだろうな。オーストラリア人の舌も変化?
ダークチョコレートとして、キャンペーン中だったのね!
他にも、量り売りのチョコ。種類が豊富なうえ、1つがデカい。
実は、1個試食させてもらったが、チュッパチヤップキャンディーよりも一回り大きいくらい。これもお得感満載。
あまりに感動した妻は、帰国前日に来たがり、買ってしまいました!
店内の隣では、カフェコーナー。
ランチタイムとカフェタイムの中間。まだまばら。
高級カフェの部類に入るようです。店内はお洒落だし。
お客さんのほうはカジュアルですね。
リンツはオーストラリア発のオリジナルショップではありませんが、すっかりと町中に溶け込んでいるのを見て、「もはやリンツはオーストラリアのショップ?」と間違えるほどでした。あ、自分だけ?
ますます平和にありますように!
2019年8月10日